「立体型板書」の国語授業 10のバリエーション
筑波大学附属小学校 桂聖先生の国語実践について1年間学んでいる。
そのつながりで、沼田拓弥先生の「立体型板書」の本を読んだ。
前から書店で目にして気になっていたので、今回ようやく読めた。
今回はその「立体型板書」について自分なりにまとめてみる。
立体型板書とは思考ツールを用いた板書というのは、正直毛嫌いしていた。自分でも用いるときはもちろんあるのだが、どうしても「SNS映え」のイメージがあったからだ。しかし、この本では、立体型板書を用いて論理的思考力を高めるというねらいが書