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決断

定時退勤してきました。帰りにマックによってコーヒーを買う。
本当は、店内で作業したかったのですが、aripodsの充電が切れていたので、
持ち帰り。
それにしても130円でMサイズを買えるのは本当にうれしい。
袋に5円かかっても、これがあれば文句はありません。

(細客の独り言)

さて、特別な日が終わりました。
いよいよ自分自身も気持ちを新たに突っ走っていきたいと思います。

「決断」というのは、担任に戻ること。
ま、正直こればっかりは、校長が決めることなのでなんとも言えないのですが、布石を打とうと動いていました。

やっぱり、自分は授業がしたい。授業を考えるのが好き。

この1年支援に多くの時間を使ってきました。
もちろんついている子の支援となれば、
職員室組として、少しでも学校の手の届きにくいところのピースを埋める役割ができればと、働いてきました。
(たぶんそれも自分には向いている)

「学級」を持たない。正直ストレスもかからないし、早く帰れる。
自分の好きなことに挑戦できる気力と時間が多く生まれました。

じゃあ、今年どんなことを勉強したかというと、

授業のことを勉強していたんです。

学級づくりのことを学んだのです。

夏には、初任の時ぶりに菊池省三先生のお話を聞きました。
冬には、筑波大学で自分がこれまで学んできた、白石先生、青木先生、桂先生の研究会に参加しました。

そして、日々、古館先生や渡辺先生といった今、学校現場を引っ張るスーパーティーチャーからも多くのことを学びました。

久しぶりにたくさん学ぶことができました。

心も体も元気だからこそ学ぶことができた。
自分のクラスがないから、素直に学びを受け入れることができた。

そんな状態での支援。もちろん、その子達にも還元できている部分が多くあります。不登校もいません。

でも、自分の目はその教室の担任の先生の授業に目が自然と向き始めました。

「自分ならこうする」「来年この子達をもし持ったらどのような学級をつくっていくか」

そんなことばかり考えるようになりました。

一公務員として、一従業員として

どこでもいいです。学校の足らないところに当てはめてください。
そう言ってきました。

2023年末まではそのような感覚でいました。
もし3月。担任と言われなくても任されたところでお世話になっているこの学校のために働きたい。

でも、少しは抗ってみよう。

そこで、参加したのが先ほども書いた筑波大学附属の研究会です。

20代のうちに参加してみたいと思っていたのですが、
コロナや引っ越し、病休等でチャンスを逃していました。

しかし、今年の研究会のメンバーを見てみると
自分が学んできた先生ばかり!

これは行くしかない!(オンラインですが)

と、当日参加しました。

そして、ここからは作戦です。
来年度、担任と研究部のメンバーに入ることを目標としました。

研究主任の先生とは、参加した研究会のことを交流することがたびたびありました。
しかし、今回は校内研での伝達を意識して、資料と個人的に自校の取り組みまで落とし込んだ研究内容のまとめを送りました。

すると、研究主任から伝達をお願いされました。

その伝達が本日ありました。

本年度、国語もしていない、担任もしていない。
そんなやつが筑波の伝達をする。

自分が見たら変なやつでしかない。笑

でも、これで国語を研究していることは校内そして管理職にも伝わったので、3月の人事を聞かれたときには「担任」「研究部」を希望するきっかけになる。


かもしれません。

その答えは、1ヶ月後。

それにしても、こんなやつが伝達するのでめちゃくちゃ緊張しましたね笑
仲良くさせてもらっている職場なのに声震えましたもん。
これは、作戦を実行させなければという使命感から来たものなのか

やっぱり自分は変わった人。

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