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図書館での本の選び方
月に2回図書館を利用しています。読書好きの家族の楽しみで、わたしが代行で仕事帰りに全速力で向かいます。
特に読みたい作家やタイトルのリクエストはありません。ただ神経質な一面があり、最近では読みたくてもあまりに古い汚本や破損が見て取れる本は触れたくないといいます。
「きれいな本は気持ちが落ち着いて読書がはかどる」
望みを叶えるために考えた作戦
①書架から本を引き出す。天(ページの上部分)が汚れていない場合は、最近の本か貸し出しが少なくて汚れていない可能性大。まずは作家名を見ずに天を見ます。
②本を開き、受入登録日付が2020年以降の新しいものを探す。きれいな状態であればその限りではない。
③帯を読み、家族の好みからあまりにかけ離れている本は借りない。
その効果とは
以上を頭に入れて書架を見ると、今日はハイスピードで見つけられて12分間で9冊を借りました。
この図書館スタンダードは、家族の読書チャレンジを後押しするばかりか、わたしは家事時間を奪われずに助かっています。
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(新潮社サイトからお借りしました)
作戦開始から3-4ヶ月経ちました。
新しい本は触れると気持ちよくて、もっとうれしいのは知らない作家さんの本を先入観ゼロで読めて、いずれも興味深くおもしろいそうです。
毎回「初めまして!」を繰り返し、以前にも増して読書熱が高まっています。家族は「死ぬまでに好きなだけ本を読んで暮らす」のが目標であり、最後の夢と希望のようです。自分でできることは時間をかけて行い、決めた家事は毎日こなしています。
料理と掃除はほぼわたしですが、他の家事は助けてもらっています。その合間の読書が毎日の活力になっているのは間違いありません。
好きを堪能して向き合えて、うらやましいくらい。
もちろん大好きな作家は何人もいるので、自宅の本棚から時々取り出しては読んでいて、たまにわたしが本屋さんで購入します。
現状維持を飛び越えた向こうには、知らない世界が広がっていました。
「次はどれを読もうかな?」といいながら選ぶ姿は、我が親ながらかわいいです。
ときめきスイッチが入るから前頭葉が活性化するかな。
既存作家の深掘りはもちろん味わい深く読めてワクワクするのですが、偏り過ぎると新たな出会いの機会損失になりかねないので、時々は初体験と書体験をしてみたいものです。
図書館へ行くために
今日は図書館day。マッハで帰っても普段よりは遅くなるから、あらかじめ朝時間で準備しておきます。
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大根、白菜、しめじ、えのきのみそ汁
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玉ねぎでボリュームと食感を。
(完成写真を失念しました)
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ブロッコリー、カリフラワー、塩麹チキン
チーズ、ケチャップ麹
夕食は上記メニュー+キーマカレー(冷凍保存)を温めて食べました。特にさつまいもがおいしくて困りました。
わたしは朝サンドイッチを食べ、家族は夜に食べていました。まあいい、好きな時間にお食べませ。
いつもは具材を積み上げてサンドするから厚みが容赦ないですが今日はどうした。ノーマル厚さはこんなもの?きっとこれくらいが普通に作るサンドイッチ量なのだろう。
前頭葉を意識して
読書では知らない作家の本や関心事へのチャレンジを推奨しますが、サンドイッチに関してはスタンダードを思い出せてよかったです。
量を増やしたり減らしたり、洋風和風でアレンジを効かせたりしながら2パターン以上であれこれ考えるのは、自分のどこかが笑って喜んでいる気がして思わずニヤつきます。
読書して料理して(運動もして)なるべくあれこれ想像して考えて、前頭葉への刺激になれば未来は明るくなる気がしてきました。