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バターナッツかぼちゃの気持ちがわからぬまま3品つくってみた。

先週、太秋柿とともに購入していたバターナッツかぼちゃ。かわいいピーナッツの形+いいお名前。

自分は何者か?どこへ向かっているのか?
このかぼちゃも思春期は悩むのでしょうね。


なんとかわいいフォルム


人生二度目の購入(¥200)
思いつきで連れ帰ったものの、どこへ向かおうとしているのかわからぬまま取り急ぎ顔を描いた。

どんな料理にされるのか不安……




廃棄が少ないエコ体質


縦半分に切って内部事情を確認しました。これなら3品分の果肉が取れる。

ひらめかないときは有元葉子氏『レシピを見ないで作れるようになりましょう』を思い出せ。レシピを見ずにマイスタンダードに頼るとします。


◻️バターナッツかぼちゃのポタージュスープ

果肉をザクザク切り→バターソテー
玉ねぎを少し追加しました。
水を加えて煮ます。玉ねぎ麹で味つけしました。
撹拌、牛乳、沸騰させるな。
もったり質感のポタージュに。
緑がなくてセロリの葉の先端をちぎってのせる。



家族と2人で「おいしいねー!」を連発。
実は期待していなかったんです。失礼しました。
ザラっと粒が残るタイプにしたので、野菜食べてる感がうれしくおいしい。

玉ねぎ麹の万能ぶりに感謝しつつ、先日の無礼を再度詫びました。



◻️バターナッツかぼちゃご飯

画像を見て寒気がしました。
こんなにざっくばらんに切れるものですか?
めげずに炊きます。
こっくりした色でかわいいね。


こちらも玉ねぎ麹と酒で味つけしました。さつまいもご飯のコピーです。遜色なし。あっさり美味。
秋めいた色で目が喜びました。

さつまいもに比べると果肉がやわらかいので、保形を心配しましたが杞憂でした。


◻️バターナッツかぼちゃのナムル風

信号か!
バターナッツかぼちゃが昨日の太秋柿に見える。
デジャブ?


ごま油、塩に酢を加えて和えました。せっかくの色を生かしたいのと、なるべく生に近い味わいに触れたかったので、電子レンジ加熱でやや食感を残しました。

バターナッツかぼちゃはあっさりしていて、特筆すべき甘味は感じませんでした。サクッと食感を楽しめたから、これはこれでこんなものでしょう。

今日もメインなき闘いでした。



秋晴れは心地よく、さわやかで、1年中こんな日だったらいいなとしみじみ感じ入りました。



◻️おまけのデザート

モカロール(外巻き)


?年ぶりのロールケーキ。コーヒーリキュールをイケイケで入れ過ぎた。外巻き?内巻き?どっちがどっちだ?ええい、テキトー。

一部はげたり指の跡がついたりで美しくはないけれど、生地割れしなかったからよしとしましょう。

巻き物を見るとドキドキする件については、改めて考察しようと思います。


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