積み重ねるということ
積み重ねる って、すごいことだと思う。
紙1枚を机の上に置いたとき、それは薄くて軽くて、別に何とも思わない。それなのに、紙30枚を束で同じように置いたらきちんと厚さができる。
紙1束では何も感じないのに、60枚、90枚、と増えていくと、すぐに紙の山になる。100枚を超え、200枚、300枚の紙になれば、もはやそれはもう重さを感じる程。本も、1冊ではそれほどでもないけれど、何冊も持つととても重い。
これって、日々の積み重ねも同じなのかも。1日やっただけのことでは何も変わらないけど。30日やってみたらある程度の厚みが出る。それを2ヶ月、3ヶ月続け、半年、1年に達したら重みが出る。
今年、私が積み重ねてみているのは、このnoteを毎日書くことと、5年日記をちまちまと書くこと。それをこの6ヶ月なんとか続けることができて、ちょっとした厚みが出てきたのかもしれないと感じています。5年日記の方はもともと厚さがあるから、その半分に達したことが目に見えてわかる。noteは、今いくつのノートを書いたのかが数字でわかる。どれだけ続けて投稿したかを教えてくれるのも嬉しい。どちらも、やっぱり重ねてきたものが何らかの形で目に見えるから、達成感を感じられているのかなって思います。
自分がやってきたことに意味があるのか、それを問うても答えははっきり出ない。でも、残したものを目にするってだけで、そこに継続してきたっていう結果は残せるから、それだけでも意味があるんじゃないかって思えるし、自信にも繋がる。もちろん、目に見えないもので大切なことはいっぱいある。でも、目に見える形で残していくことも自分にとって大事で、必要で、それでまた頑張れるんだなぁって再確認しました。
もしサポートいただけることがありましたら、また他の方へのサポートに使わせていただき、循環させられたらと思っています!