昼間の世界はこんなにも明るく眩しい

バイクで街中を走っているだけなのに、いろんな場所が明るく眩しく見えました。

土曜出勤の代休で、今日は久しぶりの平日の休み。普段なかなかできない用事、とは言っても、銀行とか郵便局とか病院とかに昼間に行くというだけなのですが、それをたくさん済ませることができました。

その間にすれ違ったのは、公園で遊んでいる赤ちゃんとお母さんとか、小学校ではしゃぐ子どもたちとか、それを覗いて微笑んでいるおじいちゃんとか、銀行で順番待ちをしているおばさまとか。何でもないんだけど、いろんな人の生活の一部が見えたような気がしました。

普段、職場に朝から晩までいて、人の日常生活を見ることはほとんどありません。でも、誰にでも日々の普通の何気ない生活があって、同じように時間が流れているのです。それなのに、自分の最近の生活は味気なく、せかせかバタバタしていて、ちょっと苦しかった。今日は、その心に引っかかってたものがポロって取れたような気持ちになりました。

嫌なものからは距離を置こう。心地よいものに触れよう。気持ちがいい時間を少しでもたくさん作ろう。そんな風に思いました。