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手話・情報保障について
こんにちは!おれんじミモザです☺︎
お忙しい中、noteを読んでみようかな、と興味を持ってくださり、とっても嬉しいです。ありがとうございます!
私は聴者で、大学時代に手話サークルに所属しながら、手話を学んできました。現在は「手話深夜便」の名で、手話リールを週1ペースで投稿しています。
この記事では、私が手話を学び始めたきっかけや、手話に関する基本的な知識、手話深夜便について、ちょびっと詳しくお伝えできたら、と思っています。
結構専門的?で、面白い話ではないです!
すみません!
手話を学んだきっかけ
私が手話を学び始めたきっかけは、「いろんな人とお話できるようになりたい!」と、高校3年生のときに、思ったことでした。大学には手話サークルがあり、そこで手話に触れる機会があったのが大きな始まりです。また、大学の同期に聾の友人がいたことも、私の学びを深める原動力になりました。
手話とは「言語」である
(人により解釈・見解は異なると思いますが)手話は、日本語、英語、フランス語、などと同じように「言語」のひとつです。生まれながらに、聴覚に障害がある方々の中には、第一言語が「日本語」ではなく「手話」の方も多くいらっしゃいます。
特にその方々が使用するのは概ね「日本手話」と呼ばれるもので、聴者が後から学ぶことの多い「日本語対応手話」とは異なるものです。見た目は似ている部分もありますが、文法や表現方法に違いがあります。この違いを理解することが、手話を学ぶ第一歩だと感じています。
情報保障と合理的配慮について
手話や要約筆記などの情報保障は、合理的配慮として法律で義務づけられています。これは、聴覚に障害がある方々にとって、情報へのアクセスを平等にするために必要な仕組みです。このような情報保障があることで、誰もが社会の一員として生きやすい環境が整う第一歩となります。
私が作る手話リールの目的
私がInstagramで投稿している手話リール(手話深夜便)は、「日本語対応手話」を使っています。主な対象(もちろん、どんな方にも見てもらえるのはとても嬉しい!!というのは大前提!)は、手話に興味を持ってくれている初心者の方々です。基礎的な手話単語や表現を中心に紹介し、手話を学ぶきっかけづくりを目指しています。
もっと多くの方に手話の魅力を知ってもらい、「手話を学んでみたい」「聾・難聴者の方々のことをもっと知りたい」と思ってくださる方が増えることも、期待しています!
正しい手話表現って?
手話表現は「正解」がひとつであるとは限りません。地域や人によって、表現方法が異なるのが手話の面白いところでもあり、奥深い部分でもあります。単語だけではなく、手話の歴史的背景や、表現の多様性、さらに聾・難聴者の方々の生活についても興味を持っていただけたら嬉しいです。
最後に
長ーい、文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。普段のリールではなかなか伝えきれない、ちょっと深くて、難しくて、でも伝えたい、大切だと思うことをお伝えしてみました。
手話リールをInstagramにアップするにあたり、日本手話、日本語対応手話、表現については、勉強不足、未熟ゆえに色々と考えることも多いです。また皆さんに色々と教えていただければ嬉しいです。
いつも、ご覧いただき本当にありがとうございます!
また何か助言や提案、などお気軽にお申し付けいただければ幸いです!
おれんじミモザ「実花」より🌼