入社エントリ(OPTEMOにjoinしました!)
まずはじめに
簡単に自己紹介
OPTEMOにビジネスサイドのメンバーとして6月に入社しました、服部です。年齢は30代の後半にさしかかるところで、経歴としてはずっとITの世界で営業を行なってきました。(詳しくは後ほど。)OPTEMOはフルリモートということもあり、主に兵庫県尼崎市の自宅で働いております。出身は愛知県一宮市というところで、関西人ではないです。妻と娘(2歳)と3人暮らしで、家事と育児にも奮闘中です。趣味は多い方ですが、とりあえず飲みに行くことが好きです。今回は今までのキャリアについて書いていきますので、読んでもらえると嬉しいです!
OPTEMOの魅力
転職にあたり、いくつかの選択肢がある中、OPTEMOを選んだ理由としまして、大きく以下3つとなります。
①メンバーが面白すぎた
②OPTEMOというプロダクトが面白すぎた
③自分の経験を活かせられるイメージを持てた
まず、入社前は主に経営メンバーの方々とお話しさせていただいたのですが、今までの経緯や、やってきたこと、3人(OPTEMOは共同経営者が3人います)の関係性が面白すぎました。
そして、プロダクトに関しても、今まで市場にないツールだったのにもかかわらず、色々な利用イメージができて、可能性が無限大だと感じました。
最後に、自分の経験値をこの組織で活かせるイメージと、さらに色んなことに挑戦できるフェーズだと思い、OPTEMOに入社を決めました。
OPTEMOの面白さに関しては、ここには書ききれないので、また別の機会に触れていきたいと思っています。
キャリアに関して
新卒 IT系商社に入社
新卒では、世間でも厳しいと言われている営業会社に入社しました。入社前からハードな研修があり、これは、果たしてやっていけるのか??と入社前は不安でいっぱいでしたが、今となっては本当に入って良かったと思います。厳しい会社ですが、特に新卒の方にはおススメです。(比較するものが無いので。)
トータル7年くらい在籍しましたが、概ね以下のような感じでした。
1年目
めっちゃ怒られる。200人以上いた同期は、いつの間にか半分以下に。
2~3年目
営業における必須スキル(活動量、見込み管理、コスト・利益意識、報連相などの立ち振る舞い)が身に沁みつく。
4~7年目
営業が身に沁みついた方々と、成績順位で戦い続ける。
研修でまず、「~だと思います。」が禁止されました。思ってるではダメ、言い切れと。そして色々なことで怒られました。怒られる機会は減っていきますが、今となっては財産です。叱ってくれる人がいることは、幸せなことですね。
毎月、全社員が見れるポータルサイトで、営業成績が1位~最下位まで公開されます。昇進などの基準も成績で明確化されており、今となっては分かりやすいシステムでした。
決して自分だけの力だとは思っていませんが、最短で主任、係長へと昇進できました。目標だった係長になってすぐ、退職しました。
色々なエピソードがありますが、書ききれないので、小出しにNoteで書いていこうと思います。
2社目 IT系メーカーへ転職
同僚が転職する先などから情報を得て、ベンチャー企業を見ていましたが、とあるご縁があって、2社目はIT系のメーカーに転職しました。当時、販売会社が都道府県に別会社として存在しており、そこの支援に入るソリューション営業として入社をしました。
中途入社のメンバーで集められたチームに所属して、IT知識がある営業というプレッシャーのかかるスタンスで、西日本におけるエンタープライズのお客様を担当しました。
ちょうど、コロナが始まった時期で、どこの会社も急速にIT化を進める必要があり、この商機にフル稼働して、大幅な達成率で表彰していただきました。
ホワイト企業ランキングにも毎年、上位にランクインしている会社だけあって、社風や福利厚生など含め、とても働きやすい会社でした。前職の影響で自分の数字にも、他人の数字にも厳しく、今思えば入ったばかりの時は尖っていましたが、良いマネージャーに恵まれ、数字や利益よりも良い提案、良いビジネスを心がけて営業できるようになりました。会社に対する不満が特に無かったので、ベンチャーへの興味が無ければ、ずっと働いていたかもしれません。そんな会社でした。
資本関係が変わり、会社名が変わるタイミングで、組織も大きく変わったので、このタイミングだと思い、ベンチャー企業への転職を決めました。
3社目 40名くらいのベンチャー企業へ
約3年間の在籍で色々なことを経験させてもらいました。最初はフィールドセールスとして入社をし、その後にフィールドセールスのマネージャー、事業部のマネージャーという役割を任せて頂きました。
これまではコモディティ化した商材をメインに営業を行なってきましたが、今無いものに対し、利益を感じてもらって、予算確保から導入まで運んでいくというプロセスの難しさを改めて感じました。エンタープライズのセールスと動きは似ていますが、SaaSの営業は順調に見えても急に失注することが度々あり、前に進める中でのチェックポイントの重要さも身にもって知りました。
事業拡大の中で、たくさんの退職者が出てしまった時期もあり、人数をただ増やすだけでなく、雰囲気づくりや人間関係、カルチャーフィットなどの重要さを学びました。
受注が重なって大きな数字になる時もあれば、なかなか良い受注が出せず、苦しい時もありました。市場の変化や競合先の戦略で今までの成功法が通用しなくなったり、組織が大きくなって営業の型化が難しくなったり、色々な苦難を経験しましたが、やり方を変えてみること、皆んなで正解を探すことを実践し、前に進むことができました。
ここで得た成功と失敗を、よりアーリーなフェーズで試したい、年齢的にも最後の挑戦になるかもしれない、と考えて退職することになりましたが、今でも一緒に働いたメンバーは大切な仲間です。
家族と、よく一緒にいたメンバーの顔写真が入ったゴルフボールをもらいましたが、ロストが怖くて実戦で使用できません。ゴルフスコアは110〜130を推移しておりまして、伸び代しかありません。
最後に
今回は初めて、自分のキャリアに関して書いてみました。
経歴が長いので、文章が長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!!
また色々なエピソードを更新していきますので、読んでいただけたら嬉しいです!
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