在宅ワーカー、好きなシャツでご機嫌を取りにいく
最近は、外出の予定がなくてもシャツを着るようにしています。
元々はシャツが大好きで、何枚もクローゼットに待機していました。
けれど、フリーランスになってからはとにかく楽な服を選ぶようになり、Tシャツを着ることがほとんど。
だって、アイロンをかける時間がもったいではありませんか。
その一心で着やすくて、時短になる服を選択してきました。
でも、そういった服を来てる日は外に行くのも億劫になってたし、なんだかハッピーではなかったんです。
それが娘の学童が始まり、私もファッションを一新!
毎日、職員の方と合うので外見を意識するようになり、外で働いていたときのような服装に変えてみたんです。
ストライプのシャツ
カラーパンツ
カーディガン
すると、なんだか気分がいいのです。
洋服から元気が伝わるような、前向きになるような。
実はこの感覚、外で働いていたときにも感じてました。
公務員時代はお手頃価格なんだけど、デザインがオシャレなブランドで洋服を買うのが楽しみでした。通販だったので、手元に届くまでがドキドキ・ワクワクするんですよね。
洋服は包容感があり、ご機嫌にしてくれます。それを思い出しました。
そして、もう1つ。
本当は、家事の中でアイロンがけが1番好きだったんです。
シワがピンとのびるのが気持ちよいし、作業に集中できるんですよね。一種の瞑想でしょうか。
それがいつの間にか時間をロスされる権化のように扱ってしまい、担当を夫に移管してました。
心を入れ替えた私は、久しぶりにシャツ3枚とボトムス1枚をアイロンがけ。すると、心が叫びます。
ピシっとするのが快感なんですよね!
それにシワのないシャツを着るのは、相手への敬意にも繋がると思っています。お話しできる身構えと、礼義の一種でしょうか。
これからはアイロンがけの時間を確保して、日々の暮らしを豊かに変えていきます。
効率的、時短から外れて、時間をかける奥ゆかしさを味わいたいと思います。