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未消化な自分

昨日、某コーヒー店で朝から執筆していた。
自分を追い込むために。

気づくとお昼の時間。
家に帰ろうと思ったけど、思いのほかはかどったからこのままスパートをかけようと思った。

そこで、たまごサンドのピザトーストという、夢のようなメニューを頼んでみた。

ゆで卵がたっぷり入った大ぶりのトースト。
表面にはトマトソースとハム?、玉ねぎにチーズがこれでもかのってる。

夢中になって食べ尽くす。
トマトの酸味がなんとも美味しくて、お腹がはち切れんばかりだ。

すると、途端にお腹がグルグル鳴り出した。

「あっ、、やばい。。。」

急いでトイレに駆け込む。
そこから2回連続で、お腹がくだった。

そういえば、昨夜夫が発熱していたっけ。
もしかして、移った?

でも、2回のトイレ以降はお腹が鎮静化したので、引き続き、執筆をした。

最後の方は、集中しすぎて焦点があわない。
頭もクラクラする。
しかし、娘の習い事に同伴すらため、今日は学童にお迎えへ行かねばならない。
お代を払い、お店を後にした。そして、電動自転車をかっ飛ばす。

さまざまな予定をこなし、息子を迎えに行って急いで夕飯を作る。

金曜日はラーメンの日と決まっている。子どもたちのリクエストだ。1週間頑張ったご褒美なんだそう。食後にはシャトレーゼのアイスがお決まりになっている。

しかし、ラーメンを食べたらイヤな予感がした。すぐにトイレに駆け込む。続けざまに2回。

すると、今度は胃からせり上がってくる感覚があり、座っていられない。心臓の鼓動がやけに響く。足の先まで届くほどの大きさだ。
もう起き上がれない。

本当は記事の提出日だったけど、延期を願い出るしかない。なんで私は後手に回してしまったのだろう。悔いても時間は戻らない。

夫に子どもたちを託して、7時半には寝た。

12時間は寝ただろうか。

体がずいぶんと重い。
頭も働いていない。
座っているのがツラい。
お腹には、石でも食べたかのような重みを感じる。

夫も高熱がぶり返し、起きれず寝たままだった。

子どもたちが元気なのは良いことだけど、仕事を進めねばならない。

しかし、なんでお腹がくだったのか…

そんなことを考えた。
夫から移ったのが普通の考えだが、私は違う理由に行き着いた。

最近また、「ない」自分にフォーカスしていた

ライティング力が「ない」
稼げて「ない」
自信が「ない」
この先どうしたらいのか分から「ない」
ライターとしてやっていけ「ない」

私の想いグセ。
すぐに、ないない言って自分を陥れる。
誰よりも否定してしまう。

そして、焦った自分はいろいろと予定を組み込み、予定が詰まって首が絞まる

いっぱいいっぱいになって限界になった体が、ヘルプを出している。そんな気がした。
こんなに多くの行動をしたら、消化できないよって。

ごめんね。
なんでいつも自分をこんなに追い込んでしまうのだろう。他の方には優しくできるのに、自分には鞭を打ってしまう。

40年も何も言わずに付き合って生きてる体。
もっと大切にしてあげよう。

外側に求めなくても、心の中に豊かなものがたくさんあるのに。私は存在しているだけで価値があるよ。何度も何度も伝えてあげる。

そういえば、最近見かけなくなったゾロ目。

この体からの信号を受け取れたら、出会えました。

私のインスピレーション、少し戻るかな?

不足から行動するのではなく、満たされたうえでワクワクしながら一歩を踏み出そうと思う。

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冨田裕子(おーつー)
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