内省不疾。夫何憂何懼。論語。内に省みて疚しからざるとは、陽明学の良知を致すことであり、禅語の自性清浄心の仏性を輝かせ、本来の自己に目覚めることでしよう。そうなれば何が起ころうと懼れることは何も無いはずです。随処に主と作れば立処皆な真なり。本来の面目、一無位の真人が本当の自分です。

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