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あの人のやっている〇〇。

今年の1月から自席で細々と始めていた社内図書館「Book Lab」がここ最近すくすくと育ってきました。

成長1:自席から巣立って行った。

今まで僕の席で運営していた「Book Lab on my desk」ですが、巣立って行きました!

今は僕の席から通路を挟んで隣です。(1mくらいかなー。)

きっかけは、段々と本が増えてきて僕の席の1/3を支配し始めてきていた矢先に上司からチャットをいただきました。

うきうきでカラーボックスをネットで探していると、別の上司からもチャットが。

そんなこんなで自席から巣立って行きました。

成長2:イケてる看板を作ってもらった。

前々から綺麗な看板ほしいなー。と思ってはいました。ただ、デザインとなるとなかなか手が進まず背中で語らせていたBook Labですが巣立つと「お前は何者だ。」と言われかねないので研修真っ只中にも関わらずデザインが好きと総会の自己紹介で話してくれた新卒の方に依頼。いや、頼み込む。

そしたら、快く作ってくれました!

全体像。

インスタ風にするとこんな感じ。

成長3:「デジタル」を覚えた。

前回は、「Webで本の一覧が見れる」「提供者が誰なのかわかる」この辺に取り組みましたが、今回さらにデジタル化が進み「貸出ステータス」もWebで管理できるようにしました。

これがメチャクチャいい!

社内なので紛失するとか、盗まれるってことはまず無いのですが、やっぱり提供して頂いている以上はしっかり管理できたらな。と思っていたので取り組みました。

・本の検索
・貸出ステータスの表示
・貸出・返却機能
・貸出・返却履歴の表示

この辺ができるようになってます!
最近は、本を提供してくださったり、利用してくださる人が増えてきました。今回のパワーアップ告知をした際も反響が良かったです。次はアウトプットの仕組みを考えていきたいと思います!

本家まではまだまだ遠いですが、少し前進。
比べてみると、僕の会社は技術書が多い...。

本家↓

モノやサービス、取り組みは誰かの頑張りのうえにある。

当たり前ですけどね。あって当たり前の時代だと忘れちゃったりもするもので。

僕の会社でも社内カフェ運営だったり、ランダムで組まれた社員同士でランチに行く取り組みだったり、たくさん社内向けの取り組みをやっている人たちがいます。運営大変だと思うのに皆さんメチャクチャ頑張ってる。

モノづくりやサービスづくりのような提供者側がよく大切だと言われている言葉に「ユーザー視点(利用者視点)」があります。
・ユーザーは本当にそれを望んでいるのか。
・提供者側の思い込みやエゴなのではないか。
常にこのような考えを大切にすること。みたいな僕なりの解釈です。

ただ、逆も面白いなと。「提供者視点」
利用する時は常に提供者側のことを考えて利用する。
・提供者は何をしたら喜ぶのか。
  → 感謝の言葉を伝える。リアクションをする。
・利用者側の思い込みやエゴなのではないか。
  → 期待するサービスレベルを必要以上に高くしない。自分が神様だと思わない。提供者あっての利用者。

早速、今日から実践してみる。

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