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映画感想文2023

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2023年10月の記事一覧

映画感想文~旅するローマ教皇を観て

今、ウクライナ紛争、イスラエルガサ紛争の最中にこのドキュメントを観て教皇フランシェスコの言葉の重みを感じた。

観て良かった。世界の政治家に聞かせたい言葉でもある。色々考えさせられた。これぞドキュメント。

惜しむらくはナレーションをつけても良かった。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。
#映画感想文 #旅するローマ教皇

映画感想文特別編〜今週、公開の作品で気になる作品は?10月5週〜11月1週分

今回からは今週公開の作品で個人的注目作品をピックアップします。今週は要チェック。日程はサイトなどでご確認を。

ゴジラ-1.0予告編を観たが、注目作品である事は確か。ゴジラファンは必見だろう。ただ、今度の舞台設定は終戦後。ここがポイント。

私がやりましたフランス映画。予告編を観たが、これは鑑賞したい。コメディだが、面白い内容になりそう。鑑賞したい。

理想郷予告編を観たが、興味深い内容。色々、考

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映画感想文特別編〜気になる予告編

映画の予告編動画を観て気になっている作品をピックアップします。今回はアニメもあります。

窓ぎわのトットちゃんベストセラー窓ぎわのトットちゃんが何とアニメ映画化。予告編を観たが、これは楽しみ。原作と似たシーンもありこれは鑑賞検討したい。原作を読んだ方はピンときますが、予告編で海のものと山のもののシーンもありました。 校長先生の声の出演はあのビッグネームが担当。

ゴジラ-1.0何回も予告編を観たが

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映画感想文特別編〜映画11月公開作品個人的注目作品

11月は邦画作品に注目か。ただ、洋画も注目作品がある。

邦画ではまずゴジラ-1.0。お馴染みのゴジラシリーズで、主演は先月までNHK朝の連続ドラマらんまんの主演だった神木隆之介。人気俳優だけに楽しみだが、予告編を観る限り個人的に不安。

時代劇首も11月公開。羽柴秀吉役のビートたけしが監督もこなす。興味深いが。

洋画では私がやりました。フランス映画だが、予告編を観るとテンポもよく楽しみな内容に

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映画感想文特別編〜10月映画作品個人的総括

10月は9月公開作品で見逃した作品も観る事ができ、10月作品も気になった作品を観る事ができた。

洋画バーナデッドママは行方不明はご存知ケイト・ブランシェント主演。彼女の現代物の作品は初めて観たが違和感なし。ストーリーも面白かったし、ケイト・ブランシェントのオーラを改めて感じた。

邦画アナログは、原作がビートたけしとは思えないほど素敵なラブストーリー。色々、考えさせられた作品でもある。邦画作品と

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映画感想文特別編〜次週、公開の作品で気になる作品は?10月4週分(特別編)

次週、公開の作品でこれはという注目作品はありません。

洋画は気になる作品があって予告編を観ましたが、あまりピンとこなかったです。

こういう場合は見逃した作品が上映されているお近くの映画館へ行く一手です。

そこで、来週月曜日から東京国際映画祭が始まります。私は観にいけませんが、東京国際映画祭の上映作品の中で個人的に注目している作品を紹介します。案内パンフレットをチェックしました。

PERFE

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映画感想文特別編〜キラーズ・オブ・ザフラワームーンを鑑賞するか否か

話題のキラーズ・オブ・ザ・フラワームーン。今週から公開でレビューを見る限り好評のようだ。

個人的にも興味深いストーリーで観てみたい。しかし、時間が長い。206分。
いくら、アップルTVの配信があっても。

映画を観に行ってもほぼ1日拘束されるので、時間が許せたら鑑賞したいが、多分パス。

ただ、鑑賞の有無に関わらず個人的にはこの作品は2023ベスト作品にはあげない。それ以上にいい作品が上映された

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映画感想文〜北極百貨店のコンシェルジュさんを観て

予告編を観て気になっていたので鑑賞したが、予想以上に良かった。

テーマ設定が、百貨店、お客様の設定が動物、百貨店従業員・スタッフの設定が人間。この設定も良かったし、ラストシーンも後味がいいし、接客について色々考えさせられた。アニメだが、何故かホッとする。後味も良かったし、観て良かった。

この作品は漫画誌で連載している作品と言う事も知らなかった。作品は青少年向きだが、親子や小学生でも鑑賞しやすい

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映画感想文~極限境界線 救出までの18日間を観て

この作品は、2017年のタリバン韓国人人質事件をベースに制作された作品だが、
まだまだタリバンは健在だし、今はイスラエルパレスチナ問題がメインニュースに
なっている中、今ホットな作品。色々と考えさせられた。

ファンジョンミン、ヒョンビンの演技は良かった。さすがである。
しかし、脚本、ストーリー構成はもう少し練ってほしかった。特に、最初の
シーンはまさしく。

ファンジョンミン、ヒョンビンは認めて

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映画感想文特別編〜2023年個人的ベスト作品候補(10月15日現在)〜洋画編

洋画編、現時点での個人的ベスト作品候補は以下のとおり。

パリタクシー
TAR
ミッション・インポッシブルデッドレコニングPart1
エンパイア・オブライト
フェイブルマンズ
ドリームホースほぼ、これらの作品で絞られるが、11月3日公開の私がやりました、12月1日公開のナポレオンは予告編を観たがかなり期待できる。この2作品次第の2023年になりそう。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとう

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映画感想文特別編〜2023年個人的ベスト作品候補(10月15日現在)邦画編

邦画の現時点でのベスト作品は次のとおり。

少女は卒業しない
渇水
君たちはどう生きるか
福田村事件
こんにちは母さん
アナログ福田村事件とアナログ、そしてこんにちは個人的にベスト邦画作品候補。

福田村事件は今の日本の現実を知るために最適な作品。改めて振り返ると考えさせられる。

アナログはストーリーが素晴らしかった。もちろん二宮和也や波瑠の演技も。原作がビートたけしだと言う事も忘れさせる程。

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映画感想文特別編〜2023年個人的ベスト作品候補(10月15日現在)ドキュメント編

2023年10月15日現在、個人的映画ベスト作品候補をあげます。今回はドキュメント編です。

妖怪の孫
アダマン号に乗って
僕たちの哲学教室
国葬の日
ヒッチコックの映画術国葬の日、ヒッチコックの映画術も良かったが、2023上半期ドキュメント作品は強力。
僕たちの哲学教室の鑑賞後のインパクトが凄い。新作ドキュメントも公開されるが、今年は僕たちの哲学教室か。

本日も拙い文章ながらお読みいただきあり

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映画感想文特別編〜そろそろ2023ベスト作品を検討する時期

2023年も残り2か月を切り、そろそろ映画情報サイト、映画雑誌等で検討している方もいらっしゃるかと思います。個人的に2023年ベスト作品はどんな作品があがるか予想してみました。(あくまでも個人的感想です。)

邦画6月公開怪物、9月公開福田村事件はまず間違いなくベスト邦画であげる人が多いだろう。現在公開中のアナログをあげる人もいるかもしれない。未鑑賞だがキリエのうたをあげる人もいるかもしれない。

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映画感想文~アアルトを観て

建築に関しては全くのド素人だが、本作品はフィンランドを中心に欧米の建築物で彼が関わっている建築物の多さに驚きを隠せない。彼の建築物はポリシーが感じられた。

特に彼の映像がこれだけ残っているのも歴史的価値があることを再認識した。

ラストの妻への手紙はのアメリカに対する皮肉も込められていたが、現在の世界情勢にもリンクしそうだ。

勉強になったドキュメントです。

本日も拙い文章ながらお読みいただき

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