『ストーリー漫画でわかるビジネスツールとしての知的財産』国立研究所(理研・産総研)出身・弁理士資格者が描く「米巨大IT企業にAI囲碁世界No.1戦を挑む、日本の人工知能スタートアップ企業CEO弁理士」の熱い物語紹介
役員・経営者・企画・法務・マーケティング・エンジニア・学生、知財に興味のある方々へ。
ビジネス(事業戦略)ツールとしての知財(発明・デザイン・ブランド活用)をエンターテイメントとして楽しく学べるよう設計。
社内教育・学校教育にも採用されています。
知財界初、ストーリー漫画で理解する『知財入門の決定版』です。
【販売】
■ネット&店舗(在庫・お取り寄せ情報)
2021年3月現在、書店の取り扱いはこれからです(まだ掲載されていません)
★丸善・ジュンク堂 ★紀伊国屋 ★三省堂 ★有隣堂 ★八重洲ブックセンター ★LIBROリブロ ★文教堂 ★TSUTAYA
【表紙】
■本書のこだわり1
知的財産権を網羅するストーリー&経営学との融合!
特許(発明)、商標(ブランド)、意匠(デザイン)、著作権(キャラクター)、不正競争防止法(営業秘密、情報漏洩)など、ストーリーから自然に概要・ポイントを掴むことができます。
かつ作者の大好きな少年マンガ的な熱量と少女マンガ的な美を詰めました!
さらにマンガを読んだ後に、経営学と知的財産学を統合した最先端のビジネス知識も得られる、知財&マーケティングの第一人者である杉光一成教授の解説付き。
【解説の一例】
・知的財産は守るべき法律にすぎないか?それともビジネスのツールか?
・マーケティングと知的財産の関係は?
・知的財産で「合法的に」産業スパイができる???
・SWOT分析・ファイブフォース分析での「定量的」情報として活用できる!
・知的財産とはどこからどこまで?
・全世界で通用する1つの「世界特許」は存在するか?
・商標とブランドとは同じものか?
・先に出願した者が絶対に勝ちなのか?
・画期的な技術でもあえて特許出願しないという選択肢があるのか?
・弁理士と知的財産管理技能士とはどう違うのか?
・ビジネスにおけるデザインの意味とは?
・デザイン・ドリブン・イノベーションとは何か?ブルー・オーシャン戦略との関係は?
・デザインはすべて知的財産法で保護されるのか?
・経営者サイドにとって重要なテーマである「M&A」(企業の合併・買収)や「新規事業開発」では実は知的財産が一番役に立つ???
~話題の「IPランドスケープ」とは
・マーケティングと知的財産の関係
その1.知的財産の「市場参入抑制機能」
その2.知的財産の「市場排除機能」
その3.オープン&クローズ戦略
・ビジネスモデルと知的財産
・企業にとっての知的財産の「価値」を算定できるのか?
■本書のこだわり2
科学技術と社会的課題がわかる!
昨今ブームの人工知能(AI)、「第4次産業革命」「ディープラーニング」「スパコン」など、ストーリーを追いながら科学技術や現状を自然に理解することが出来ます。各専門分野や学術論文の内容(Nature論文等)を2頁で平易に解説しています。
■本書のこだわり3
囲碁や日本文化、歴史の知識を楽しめる!
なぜ人工知能(AI)の性能テストに囲碁が使われたのか?
そして奥深い囲碁と日本文化の関わり、寺社仏閣の歴史などもわかります。
▶参照:囲碁とマンガの系譜
■本書のこだわり4
文化遺産として受け継がれる偉大な芸術家への愛・リスペクト
1.【表紙イラスト解説】
知的財産権制度の理想を導く決意を込め、ドラクロワの自由の女神に象徴されるような熱くドラマティックなシーンを描きました。
旗に描かれたIntellectual Property(インテレクチュアルプロパティ)とは、英語で知的財産のことです。文化芸術の発展にあたり、知的財産権の一つである著作権は深いテーマです。
着想:名画「民衆を導く自由の女神」(ドラクロワ・ルーヴル美術館)https://ja.wikipedia.org/wiki/民衆を導く自由の女神
2.【扉絵イラスト解説】
本作のヒロインである天才的プログラマの江崎 春(えざき はる)がAIに命を吹き込むイメージを、神がアダムに生命を授けるミケランジェロの名画のイメージに重ね合わせました。
本作の物語でもある「人工知能の世界最強の囲碁頂上決戦」も暗示。
背景は、「発明の保護と利用」の調和を図ることを「天秤」で象徴。そして、技術の累積的進歩を「天にまで昇る人類の残してきた書物の数々」で表現。総じて「産業の発達に寄与する」というイメージを表現しました。
着想:名画「アダムの創造」(ミケランジェロ・システィーナ礼拝堂)https://ja.wikipedia.org/wiki/システィーナ礼拝堂天井画
【書評・レビュー・感想のご紹介】(随時更新追加)
ご感想、レビュー賜りまして、この場にて御礼申し上げます。