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僕の発達障害と精神疾患と付き合うために。
こんにちは。おおかみです。
今回は僕の最近の持病を持ちながら普段どのように過ごしているかを共有したいと思います。
僕は「広汎性発達障害」とそれに伴い「適応障害」の診断を受けています。
どちらも社会人になってから診断され、どうにか普通の人たち並みのアウトプットをできる様に努力したものどれもやり遂げることが出来ず、当時のマインドは
かなり低かったと思います。
最近になって少しマインドのキープができる様になり、こうしたブログや
ライティングへの挑戦が出来るまで気力を出せるようになりました。
以前の僕。
診断を受ける前後の僕の気力はかなり低かったと自負しています。
社会人になり、業務を受けていく中でちょっとしたミスや周りと違う解釈。
多くのミスを繰り返し上司を含め周囲の信用を失い、孤立。
入社一年が経った頃に持病の診断を受け、自分のできる業務を探し現場へ移動。
現場ではルーティンワークが多くミスは少なくなりましたが、
次は時差勤務により体力的、時間的損失によるり体調に悪影響を及ぼしました。
仕事はほとんど残業マスト。
家に帰ると空いている時間は殆ど寝ている状態でした。
何もやる気が起きずにただ休日はだらごろ。
廃人に近い生活だったのを覚えています。
30代手前になる辺りから将来の不安や自分に何ない事に焦りを感じ、どうすれば今の状況を改善できるかを考えるようになりました。
その頃に丁度僕の大好きな映画の続編「トップガン マーヴェリック」が公開し
それを観た時、何かエンジンがかかったような急激なモチベが向上した状態になり
様々なことにチャレンジするようになりました。
早起きをする。
朝活というやつですね。
意外と安直なのですが、学術的にも論文が多く出されておりモチベや頭の回転に
大きく寄与する行動の一つであることを知りました。
これは脳内物質のセロトニンが大きく関わっているそうです。
詳しくはブログにしていますのでよかったら観てみてください。
脳内の物質。「セロトニン」
セロトニンは1日の活力を与え、頭もスッキリしている状態にしてくれます。
朝日を浴びるとセロトニが活性化されるのは有名です。
僕自身、早起き自体に意味があるのかと疑問を抱いていた人間ではありました。
それは早起きをしようとは記述があってもメカニズムまで語られる書籍が無かった。(僕の知る限り少なかった。)
脳内のメカニズムを紹介していた書籍に出会い、
僕たちみたいに脳に個性がある人はこういった分泌物が出にくい傾向にあることを知りました。
だからこそ、普通に生活しているだけでは状態がマシにもならない事を悟りました。
早起きする。といった行動は自己啓発本などで語られることが多く、
成功者のほとんどが早起きと聞きます。
彼らのモチベーションや活動力は早起きしセロトニンを活性化させているのかも知れませんね。
一番身近な手段が早起きでした。
この早起き簡単そうに見えて定着させるまではハッキリって大変でした。
冬は特に辛い。笑
早起きを定着化させるための初期に頃は起きた時間から
眠くて何も出来ませんでした。
何も出来なくても、まず、早起きができた事が変化であり褒められること。
と意識しながらルーティンを続けてきました。
今でも僕は朝一に日光を浴びるように心がけています。
早起きの効果
早起きをづづけ、体感的に感じた変化は、
朝活の時間が出来た
仕事前のモチベが高め
集中力が維持されている感じがする。
上記の点が大きくあげられるかなと思います。
早起きで職場までも早い時間に出社しているので、
仕事への気持ちの切り替えができ、職務もスムーズに行えているように感じます。
個人によって違うとは思いますが、時間という部分は絶対的に
作れるメリットがります。
まず、早起きしましょう!!
作業できなくっても早起きできたことが偉いのだから。
サプリメントで「EPA」摂取する。
EPAとは
EPAはオメガ3脂肪酸の一種で、主に魚油や一部の藻類に含まれ、脳機能や神経系に対して有益な影響を持つとされています。
EPAはその抗炎症作用や神経伝達の改善効果を通じて、ADHDやASDを含む発達障害の症状緩和に役立つ可能性があります。ただし、発達障害の治療や支援には、薬物療法、行動療法、環境調整などの多面的なアプローチが必要です。EPAはその一環として、補助的に利用されることが望ましいです。
OMEGA-3 FISH OIL
僕が摂取しているサプリメントはSPORTS RESEARCHのOMEGA-3 FISH OIL
ブログの方で購入先や写真を公開いているのでよかったらご覧になってください。
https://ookami1124.com/?p=258&preview_id=258&preview_nonce=e2c69c7d74&preview=true&_thumbnail_id=271
圧倒的効果を感じるこたはありませんが、集中力が継続できている感じや、
朝からの目覚めの継続感が個人的に感じられています。
オメガ3脂肪酸はどちらにせよ体内で生成できず、
食材、サプリから摂取他ありません。
健康面でもこの物質は必要なため、摂取して損はないと思います。
そこそこの緊張感(そこそこストレス)
ドーパミンの重要性
ドーパミンは一定のストレス状態、負荷状態にて生成される傾向があり、
その時が集中力が高いと言える状態にしてくれます。
僕たちにとってストレス状態と聞くと良いイメージが湧かないと思います。
もちろん過度なストレスは心身に悪影響がありますが、適度なストレスは
集中力を司るドーパミンが脳に分泌され集中力を向上してくれるそうです。
目標設定の重要性
僕たちのように集中力が低い。注意欠陥等を考えると
ストレスが無いまたは、高ストレス。の両極端な環境に身を置いてしまうと最悪な状況と言えるでしょう。
僕も以前は似た環境でしたが、異動を繰り返し落ち着いた職場でリーダ的な仕事を頂き今に至りますが、現在は仕事に対してポジティブに働けていると感じています。
環境が重要だが、結局は自分自身の変化が重要。
周りの環境というのは意外と自分に合わせて変わってくれたりします。
最悪はその場を離れることで丸々帰ることはできると思います。
しかし、僕の過去を振り返り、最近思うのは周りに変化ばかりを求めて自分は何も変わっていなかったな。っとついうことです。
悪く言えば楽をしたがっていた自分がいるといことでしょうか。
もちろん何をやっても常人に敵わないのは承知していますが、
大変な思いをしないで経済的安心を手に入れた人は少ないはずです。
世の中は公平では無いが平等になっていると思います。
自分のできる範囲の中で努力し変化していく事を意識していて精進していきたと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
僕の中で書けることを書いてきました。
同じ境遇を持っている方の参考に少しでも慣れたなら幸いです。
僕の書いている事が絶対じゃ無いので参考程度にしてください。
では!!