畑中邦弘

大阪府立高津高校では、人生とは何か、宇宙とは何かに興味を持ち、月に20冊ほどの専門書を…

畑中邦弘

大阪府立高津高校では、人生とは何か、宇宙とは何かに興味を持ち、月に20冊ほどの専門書を授業中まで読み漁りました。慶應義塾大学では、社会や、経済に興味を持ちました。その後、慢性腎炎のための服薬で、体中の筋肉が硬直してしまいました。指圧で治していただきましたが完治は最近です。

マガジン

  • 『エネルギー体操』(中級編)

  • 『エネルギー体操』(上級編)

  • エネルギー体操

  • 『エネルギー体操』(初級編)

    体の深奥に働きかけ、体の修復作業を助ける『エネルギー体操』を、初級編、中級編、上級編、超上級編に分けて、ここでは、その初級編を紹介します。。

  • 『エネルギー体操』(入門編)

    『エネルギー体操』とはどのようなものか、紹介します。

最近の記事

宇宙意識・老子2

知性を超えた宇宙意識 師: 「天地の働きを知っている人は、先を争ったりしない。一番後ろについていれば、そこがいつしか先頭になる事を知っているのだ。肉体は自分の物ではないと知っているから、かえって大切に扱うんだ。わがままな気持ちで自分を扱ったりしないから、自分というものが十分に生きるんだ。 私: 私はかつて、知性に頼って、努力を通り越して執着の生き方をしていました。変化と共に、衰えていくものに執着していながら気づかずにいるのは、余裕のない努力と執着心のなす業です。  タオは

    • 宇宙意識・老子

       6年前の私の小冊子が出てきました。『エネルギー体操』を『つながり体操』と呼んでいた頃のものです。仕事の宣伝のために作ったホームページのブログに投稿していたものです。  『タオ・ヒア・ナウ』(老子著。加島祥造訳)を読んで、「私」と、「師」の会話という形で内容を紹介します。 師: タオ(道)というのは、空っぽの底なし井戸に似ている。いくら使ってもけっして使い尽くせないんだ。底なしのどこかから、役に立つものが限りなく出てくる。だから、利口や金持ちになる必要はないし、先を考えて

      • 深い読書法

         最近、特殊な本を読む機会が増えています。霊能体験や、最先端の物理学。霊能体験や、最先端の物理学、数論。普段、このような本を読むことはありません。     読み始めの頃はすぐに疲れてしまいましたが、今は楽しく読んでいます。  『エネルギー体操』でのつながりを利用します。自分の意識と著者の意識をつなげます。自分の奥のエネルギーを高め、光にします。その光で祈って著者に繋がります。  このようにすると、考え方の「垣根」がとれます。新しい発想法、思考法が生まれます。内容に合意でき

        • 霊能力と人体宇宙

            霊能力に関する本 最近、霊能者との接触が増えたので、霊能力に関する本を6冊読んでみた。大半が科学的なアプローチがされていた。  しかし、期待外れであった。予知はあたっていないし、過去世へのアプローチは霊能力者によって結果が異なるという事実が紹介されていた。 十分でない現状の霊能力  霊能力に関しては、それが、正確なものかどうかという検証が出来ていない。人が普段のテストで100点をとれないように、霊能力についても、十分ではないようだ。  身近な霊能力者でも同じことが

        宇宙意識・老子2

        マガジン

        • 『エネルギー体操』(中級編)
          137本
        • 『エネルギー体操』(上級編)
          49本
        • エネルギー体操
          2本
        • 『エネルギー体操』(初級編)
          48本
        • 『エネルギー体操』(入門編)
          15本
        • エネルギー体操
          2本

        記事

          真面目ではなく、真剣に

          「神とともに」(神立学著)は、「目覚め」(高嶺善包著)の10年後、霊能者によって書かれたものです。先生と呼ばれる「光の大根元の神」は地球を救うために宇宙から沖縄の地に人間として降誕されました。  この人物が何冊もの本で、紹介されています。それほど素晴らしい存在であるということです。  この先生は、強い祈りの中で生活しておられます。自然の中に神の意志を見て日々生活しておられます。  真面目に生きている人は多いが、真剣に神を意識し、祈る人は少ない。真剣に祈らなければ地球は救えない

          真面目ではなく、真剣に

          祈り

          「目覚め」(高嶺善包著)と祈り  この本を読んでから、様々な宇宙と自分を強く結ぶ力は「祈り」であることに気づきました。「祈り」は日常生活の環境から、「エネルギー体操」の深奥の世界へと瞬時に導いてくれます。  感謝の心で自分の体をなでることで、身体に宇宙のエネルギーが沸き起こり、さまざまな体験をさせていただきました。体の深奥に宇宙の働きを感じるようになって、そこから、宇宙の深い仕組みを知るようになりました。  宇宙は最近の科学により、量子力学や超弦理論でより深い元の状態を知

          分かりました

          又しても想像も出来なかったこと 人に聞いてみました 図書館から借りた本を読んでいるうちに、微分、積分の話が出てきました。給食の職場で、40歳くらいの人、数人に、 「もう、60年近く縁がなかったので、すっかり忘れてしまったんだけど、微分、積分って分かる?」 と聞いてみました。 「数学苦手。」 それに近い回答ばかりでした。対数のことも聞きたかったのですがあきらめました。 理系の専門書を読む体験(著者の思考癖をもらう)  相対性理論、量子力学、超弦理論などの本を読んでいると

          分かりました

          又しても分からない動き

          潜在意識の分からない動きに  先週はインスピレーションを通り越して、行動に追いまくられる展開でしたが、今回は、また元に戻って、潜在意識の分からない動きです。   先日送ってもらった、『人生も宇宙も「0」を「1」にしなければ始まらない』(いよのいし著)に取り組むことになりました。 エネルギー体操のエネルギー  この本は、「常温核融合」など専門的な内容を書いています。いま、『エネルギー体操』の中級編を書こうとしているときに、どうしてこんな本?  取り敢えず、この難しそうな本

          又しても分からない動き

          『エネルギー体操』の世界観

           『エネルギー体操』を続けていくうちに、世界観はどんどん変わっていきました。それは、瞑想や、ヨガ、行で得るものをはるかに超えたものです。 宇宙観  身体の奥を感じて行く内に、宇宙の元のエネルギーにつながりました。このエネルギーはすべての存在にあって、どの存在するものもつなげています。  量子力学でも原子を構成する粒子や波動が意識のような働きをして、他の人とつながることを知り、さらにゼロフィールドに蓄えられた情報と、超能力者の能力との関係を研究しています。宇宙意識の存在を科

          『エネルギー体操』の世界観

          『エネルギー体操を支える根本

          宇宙エネルギーと宇宙神  多賀さんの施術で、ブラフマー神とビシュヌ神が私の身体に入って体で回復の動きが有りました。  でも、さらにすごい事に気付きました。習慣と異なる動きがあって、それが見事に最高の結果を出していることに驚きました。  宇宙エネルギーと言葉の力が『エネルギー体操』を支えていると結論付けていたのですが、ブラフマー神とヴィシュヌ神が理解不能な多くの動きを作り出しました。他の意識と自分の意識をつなぐ目まぐるしい意識の変化の中で最適なつながりを作って、最適な環境を与

          『エネルギー体操を支える根本

          シンプルこそ大きなエネルギー

           枚方の意賀美神社は、数十年前の友達とつないでくれました。彼女は15年に渡って、伊賀美神社の便所掃除をしてきたと言います。私が立った0磁場は、望みを叶えるパワーがあると教えてくれました。 ゼロ磁場発生装置  本を送ってくれた人と突然意賀美神社で会うことになりました。神社に行く前にゼロ磁場を発生する装置(発明品)、テラファイトを体験させていただきました。腕時計と一緒になったものにこするだけでパワーがアップしました。 霊界物語  枚方で毎月日曜日に集まりがあり、そこで『エ

          シンプルこそ大きなエネルギー

          喜びが体に満ちる

           『エネルギー体操』は感謝の心から始まりました。感謝の心で自分の体をさわると、身体は生き返ってきました。元気が生じました。喜びが生じました。  この体験から、  意識によって、太陽の生気を身体エネルギーに変えて、身体に満たします。身体が喜びに包まれます。この状態を維持しようとします。  このようにすれば常に、体が軽く動きます。動くことで、次の喜びが起きてきます。この喜びを受け取れば、さらに次の喜びが起きます。このようにして今という時間が充実し、内容の濃い人生を作ってくれま

          喜びが体に満ちる

          1/f 揺らぎ

          手当てと1/f の揺らぎ  『エネルギー体操』では、手当てをしながら、心地よく感じながら、身体を微妙に揺さぶります。これで、体のコリが取れていきます。  これを1/fの揺らぎと言って、人間は体内に1/fの揺らぎを持っています。この揺らぎは、ビッグバンによって宇宙が誕生し、基本粒子が集まって、物質が生まれたときに物質に備わったものです。 1/f の揺らぎが心地よいのはなぜ? 生体リズム同じ1/f の揺らぎが五感を通して脳に感知されて生体リズムと共鳴すると、生体に心地よさや

          1/f 揺らぎ

          宇宙の本質は「喜び」ではないのか

           最近、宇宙のことについて書いた本との出会いが結構あります。前回紹介した「タオ」もそうですが、「バガヴァットギーター」、「日月神示」、「神との対話」、「神智学大要」なども宇宙のことを感じ取りながら読んでいると、宇宙が生成されて、維持、変化、進展するさまざまな姿に、言葉として表記されていなくても、常に「喜びのエネルギー」が感じられるのです。  善悪、理想、精神、神々に対する信仰等々について考慮するより、「喜び」を感じる方が宇宙と同化、一体化ができるように思われます。  また、

          宇宙の本質は「喜び」ではないのか

          エクスタシーと『エネルギー体操』

          「タオ・コード」(千賀一生著)  著者は、老子の子孫の家系だというM老人に「タオ」に書かれている本当の内容が性のことだと教わります。本は暗号化されているので、それは普通の人には表面的なことしか分かりません。  「性はすべての命の原点であるだけではなく、宇宙自体の脈動だ。この脈動どおりにそれが働くとき,性は決して欲望とはならない。宇宙のリズムから外れることによってのみ、それは欲望に変わる。」  「性は人間の本質であるだけではない。それは社会の本質であり、宇宙の本質だ。」  

          エクスタシーと『エネルギー体操』

          宇宙の誕生は、はじめに呼吸ありき

          「西野流呼吸法」(西野皓三著)では、じつにおもしろいことを言っている。 「生命のルーツを探ってみよう。200億年前にビッグ・バン(大爆発)によって宇宙ができた。その宇宙という物質世界の片隅にある太陽系の一つの惑星、地球に30億年ほど前から生物(有機的生命体)が発生した。有機的生命体とは、細胞体だといってよかろう。この細胞体には、ミトコンドリアという粒状、棒状の小体が含まれている。ミトコンドリアは、生物が呼吸を続けて行くうえで重要な酵素を生成し、エネルギ-を生む場としての役割を

          宇宙の誕生は、はじめに呼吸ありき