職場復帰後の窓際族感～人生初の休職～

こんにちは。おーえるです。
2020年1月に1日だけ出勤して、うつ病で休職1か月かましまして、2月から無事復帰をしました。

初日は午後出勤だったのですが、9年勤務した会社なのに、

たった一か月の休職なのに、めちゃくちゃ緊張しました。

・引継ぎできないままパタっと休んでしまったのでめちゃくちゃ気まずい。

・どんな顔して出勤したらいいかわからない。

・っていうか出勤できるのか？働けるのか？

・第一声はなんて言ったらいいんだ？

と思い、前日は夜通しネットで「職場復帰　初日　休職」などと検索しまくりました。大体初日はあらゆるところで「ご迷惑をおかけしました」と言うのが大半らしいので、そのようにしようと思い出社。

14時にどきどきしながら出社すると、なんと部署のメンバーがランチMTGや来客対応で席を外しており、嫌いな部下だけがなぜか社内にひとりでいた。

嫌いな部下に「おはようございます。この度はご迷惑をおかけしました」とだけ挨拶し、デスクに座ってパソコンをつけた。

早くみんな戻ってこないかなぁと思いながら、2000件ぐらいたまっているメールをポチポチみはじめて、会議の議事録などに目を通す。

30分ほどして、ほかのメンバーがちらほらと戻ってきた。

「今日から復帰しました。ご迷惑をおかけしました」

と声をかけると、「心配してましたよ」「おかえりなさい」「待ってましたよ！」と声をかけてくれる人もいれば、どう接していいかわからなそうに「おつかれさまです」とだけ声をかけてくれる人、休職中に3キロやせたので、体調を心配してくれる人などさまざまであった。

正直、「おかえりなさい」「まってましたよ」と声をかけてもらえてホッとした。自分は迷惑をかけて、いない間にポジションはなくなっているのでは。部署異動があるのでは。社内で必要とされていないのではとなんか色々考えていたので、帰ってきてもいい存在だったのかということに安堵した。

その後上長と面談し、体調面や休職中の様子の報告、今後の働き方などについて相談をした。

今回のうつの原因となった部下と極力接触をさけるため、席替えなども提案され、即座席移動となった。

勤務時間は今までより1時間遅くなり、仕事量も半分になり、当分は定時であがることになり頭が上がらない。

先週から勤務をはじめ、そろそろ2週間になるのだが、少し窓際族のような感じがある。今までは高い目標があり、業務も幅広く、部下が3人でシャカリキに突っ走っていたが、

今は部下が1名になり、業務量も半分になり、現在はリハビリ出社なので何も求められない。

フロアのはじっこでポチポチ必要なもののみを処理する。

正直手持無沙汰かもしれない。

窓際族ってこんな感じなのかなぁなんて思っている今日。

まだ本調子ではないと思うので、無理せずにやっていきたい。

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