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東久留米市 源の湯

2021.3.27.

自宅から15km走って到着。
しかし、東京は南北なら走って移動がベターだね。
え?ベターってどゆこと?って思った?
世田谷から西東京市なら、二時間くらい走れば着くから。
かたや電車でも、一時間半はかかる。となると、走るでしょ。
一方で、東西は電車という便利なものを使うのがおすすめ。わかるね?

とはいえ、テキストで書くと容易だが、二時間ほど迷いながら小走りの15kmはアップダウンあり、結構しんどい。
それでも頑張れたのは、調布市→三鷹市→武蔵野市→西東京市と進む合間に見える桜や、長閑になっていく景色のおかげ。

というわけで、「げんのゆ」到着!
感無量!まではいかないけれど、達成感!

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例によってスタンプをいただき、回数券でお支払いと思いつつ、こちらはセット料金の方がお得。
大小タオル、湯上がりのドリンク付きで900円。ドリンクは45円のヤクルトから250円のビールやカップ酒などから選べるとのこと。何を飲むかはあなた次第。

脱衣所では、お裾分け文化がある模様で、どこで買ったかわからないお菓子などを常連さん達でやりとりしていた。
もちろん私はもらえなかった。まだまだ人間力が足りないね。

人間力といえば、代ゼミ本校に通っていた際、西谷先生、西先生、酒井先生など、人気の講師の授業前には、お酒やコーヒーなどの貢物が浪人生たちによって無言で卓上に並べられ、先生ってすごいなと思っていたのだった。
授業後にはサインを求める浪人生らしきがわらわらと集まっており、アホらし、と同じく浪人生の私も思っていたが、いざ本命の受験直前に、思い立って酒井先生にサインをいただくことにして、その授業中はなにか上手いことを言って声をかけようと考えていたら、授業が全く入ってこなかったのだった。
しかし、先生にサインをもらった現代文のテキストのおかげで、第一志望に合格できたのだと思っている。そしてテキストはいまだに持っている。アホか。

さて、浴場にはビル銭湯のためペンキ絵はないものの、富士山の写真が数箇所に貼られていて、富士見気分が出来ないわけではない。
手前にカラン、右から座風呂二席、バイブラ湯、おそらく19度くらいの水風呂、森林浴という名のミストサウナ、92-98度のサウナが並ぶ。
ここの座風呂はパワーが強めで、ランニング後の身体をしっかり労ってくれる。
サウナはカラッとしていて、きれいなオレンジのサウナマットも敷いてあり、久しぶりにカサイさんスタイルを。
カサイさんスタイルというのは、新宿のとある銭湯のカサイ女史という常連さんのオリジナリティ溢れる座位で、胡座をかいて壁や座席にタオルを丸めて置いて頭を擡げるスタイルで、時間を気にせず発汗できるのがポイント。

サウナから出てカランで汗を流し、お隣の水風呂でキュッと身体を縮ませて、かなりミスト量の多い森林浴でぼーっとするもよし。
お風呂上りには、迷わず缶ビールを。ありがたい。
毎月第1日曜日は薬湯を実施だそうなので、また来よう。

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サウナ:6-8分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
サ 98℃ 水 19℃

お遍路番号 東久留米市 1
住所 〒203-0014
東久留米市東本町7−6
電話番号 042-471-0005
ホームページ
アクセス 西武池袋線「東久留米」駅北口より徒歩3分
休日 月曜
営業時間 15:30−23:00

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