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<読書>お探し物は図書室まで

とうとう、8月も残り1週に

また、台風が来ていて、少し憂鬱になりますね。
でも、お盆過ぎから、焦げるような、猛烈な暑さは
過ぎ去ったような?
今は、蒸し風呂サウナのいや~な暑さに変わりました。

空が高く、青さ際立つ、秋はいつ訪れるのでしょうか?

さて、本日のお勧め本は、大好きな作家

「お探し物は図書室まで」青山美智子著


「お探し物は図書室まで」青山美智子著

「お探し物は、本ですか?仕事ですか?人生ですか?」仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、街の小さな図書室。ー中略ー
自分が本当に「探しているもの」に気がつき、明日への活力と希望が満ちていく物語

「お探し物は図書室まで」解説石井ゆかり ポプラ社

青山先生の作品はどこか暖かくて、迷子になった人たちが、自ら立ち上がる
様子が描かれています。
ちなみに、青山先生の本には猫が時々登場するので、それも楽しみです。

今回のお話も行き詰まりを感じている5人の登場人物が不思議な司書さんと出会い、光を見つけるお話。

その中に、食べ物の話も出てくるのですが、それは次回ということで。
今回は、さらっと・・・ひとつだけ。

「メシ、大事だよ。しっかり働いてしっかり食う」

「お探し物は図書室まで」

どよ~んとしている職場仲間におにぎりを渡して、こうつぶやく。
そのおにぎりがおいしい

おにぎりって、美味しい。日本人だから?

おにぎりを渡された彼女は、彼が握ったおにぎりにとても感激した。
そして、なんだか、パワーが湧いてきたようだ!と私は読み取ったのです。

おにぎりって、食欲のない時にも食べることができたりして
飽きのこないものですよね?
私はこの頃、朝ご飯にときどき、呪文-元気になれ,元気になれ!(笑い)をかけながら三角に握っています。
去年の大河ドラマ「どうする家康」でも出陣のときに、
女性陣が「勝て、勝て」と願って
握り飯をつくっていました。
フラシーボ効果かもしれませんが、おにぎりは力が出るような気がします。

きちんと食べて、よく働いて、良い本と出合う

つい、おすすめの本と食べ物を結び付けてしまいましたが
やはり、健康でないと、本を読む時間も十分に作れない。

健康の礎である、「食」に関しては
なるべく丁寧に選びながら、作っていきたいと、
いつも思っています。
と言っても、疲れる日もあるし、ウーバーニャーツも
ありです。

きちんと食べることが出来て、動けて、本が読めて
noteが書ける・・・
そんな、幸せを続けるために、「食」は大事にしたいと思うので
あります。

というわけで、
おにぎり以外にもおいしいものが出てくる

「お探し物は図書室まで」青山美智子著

お勧めです本です。
不思議な司書さんがおまけでくれる「何か」も
とても素敵ですよ。

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