映画:フォールガイ The Fall Guy アクションつるべ打ち!の理由 ≒ 「映画愛に溢れてる」点で憎めない一本(笑)
フォールガイ The Fall Guy、は 主人公スタントマン についたあだ名。
主演男優から「もう一回やれ」と指令を出され、仕方なく天井落ちすると…
で、物語の構造を理解する。
基本はラブコメ路線。
主人公スタントマン ⇄ 制作助手 to 監督 に成り上がったオンナ
(売れっ子俳優 ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラント をガッツリ配置)
なのだが、監督 デヴィッド・リーチ が常日頃から主張しているように、
=「オスカーに スタント部門 を 設立 すべき」
な人なので、主人公スタントマンは「公私」に渡り、ピンチ漬け!(笑)
「公」は惚れてるオンナの監督業成功達成のための数々の アクションスタント
「私」は映画制作の裏側にある大問題をトラブル・バストするための 危機連発!
いったんその構造を理解できてしまうと、結論はこうとしかならない。
= アクションつるべ打ち!の理由 ≒「映画愛に溢れてる」点で憎めない一本(笑)
(写真もネタバレっぽいが、公開日からも勘案し、この映画は良かろう)
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