【新生活に役立つ】一人暮らしで備えておきたいアイテム4選(キッチン用品編)
20代のころ、一人暮らしをしていました。節約や健康のために自炊をしていましたが、今ふりかえると非効率なこともたくさんあったなと思います。テクニックがないぶん、道具に頼ればよかったと思う今日この頃です。
この記事では、そんな一人暮らし時代をふりかえって、「あのときこれがあったら便利だったろうな」というアイテムを紹介していきます。
これから一人暮らしを始める方、ぜひ参考にしてみてください。
■一人暮らしで備えておきたいアイテム(キッチン用品編)
①深めのフライパン(22cm-26cm)
「深めの」というのがとても大事です。深さがあるだけで焼く、炒める、煮る、茹でるがこれ一つでできます。中華料理店で使われる鉄製の中華鍋をイメージしてください。あの中華鍋一つでなんでも作れてしまいますよね。深めのフライパンは、手入れの手間がかからない中華鍋のようなものです。
深さのないフライパンだと、炒め物をしたり振ったりときに中身をこぼしてしまいやすく、コンロ回りが汚れてしまうことがあります。特に自炊に慣れていない人はなおのこと。深めのフライパンを買っておくことでそういうことがなくなるので、イライラも減り、自炊へのモチベーションも維持できます。
家では北陸アルミの「ふかみ」シリーズを使っています。
サイズは「深型22cm」と「26cm」、「卵焼き13×18cm」を持っています。軽くて扱いやすく、表面加工のおかげで焦げにくく、食材もするっとすべります。
大は小を兼ねるので、まずはコンロが3口以上ある場合は26cmを買うとよいでしょう。26cmは商品名に深型と書いてありませんが、普通のフライパンと比べると十分深いです。
家のコンロが小さい、もしくは口数が少ない場合は22cmがおすすめです。
②圧力鍋
炊飯器はいりません。圧力鍋があれば炊飯器より短時間で、炊飯器よりおいしいお米が炊き放題です。
一人暮らしの自炊では炊飯器を使っていましたが、戻れるならばあの頃の自分に「圧力鍋を買え」と言いに行きたいくらいです。値段はそれなりにしますが、それ以上の満足度があります。
家ではFisslerの圧力鍋を使っています。一度に2合か3合炊いて、余った分は冷凍庫に入れておきましょう。レンジでチンしてもおいしいですよ。
定価でも買えますが、郊外のアウトレットに出店していることが多いので、お得にゲットすることもできます。
手入れも簡単で、この商品の場合、ふた、パッキン、本体の3つに分かれるだけで細かい部品がないので、洗うときもストレスフリーです。
③冷凍ご飯容器
一人暮らしの自炊は、いかに「ごはん貯金(=チンご飯)」を作るかが重要です。炊いたご飯を容器によそって、粗熱がとれたら冷凍庫にイン。
マーナの冷凍ご飯容器がとても便利で、洗いやすいのでおすすめです。
よくある容器の場合、レンジでチンするとご飯の水分が出て下のほうがべちゃべちゃになることがありますが、この商品はすのこ状のパーツを入れることで、余分な水分は取り除きつつ、全体的に均一に温まったチンご飯を作れます。繰り返し使えるので環境にもやさしく、コンパクトなので省スペースです。
④亀の子スポンジ
食器を洗うスポンジも、実は重要です。ものによっては目が細かすぎてなかなか泡をすすげなかったり、目が粗すぎると泡保ちが悪く洗剤の消費量が増えてしまったりすることがあります。
亀の子束子西尾商店の「亀の子スポンジ」は適度な目の大きさがあるため、泡立ちやすくすすぎやすいのが特徴です。衛生面でも「銀イオン系抗菌剤に加えて、新たに有機系防カビ剤を練り込むことで、「抗菌・防カビ加工」」(引用:亀の子スポンジホームページ)をしているので、清潔に使えます。洗い心地も抜群でへたりにくいので、ストレスなく洗い物ができます。
色味がたくさんあるので、お気に入りの品を見つけましょう。
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