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「任せる」ということ

やすまる、ふかまる、かるくなる。

やすまるコーチ
尾野加奈です◯

新学期が始まって、我が家は新一年生の息子がおりそれはまぁ想像以上にバッタバタバタな毎日になっております。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

春休みのできごとで時系列に書きたいなーと思っていましたがタイムリーなことがあり先にそちらを綴ることにしました。
でも春休みのことも「やすまる」には大切なエッセンスが満載だったのでこれもまた後日書いていきますね。

今日は
やすまるコラムvol.4
「任せる」ということ  です。前回の「お願いする」と似ていますがことばによって伝わる印象も違うかな、と思い書きました。
それだけ、今私が大切にしていること、ということです笑

昨日は念願のプロフィール写真をとっても素敵すぎるカメラマンさんに撮影してもらう日で、絶好の晴天とまではいかなかったけど撮影中は雨が降ることもなく、しかも20年来の親友も見学&助手をかって出てくれてとてもハッピーな時間を過ごしていました。

息子のお迎え時間なども入念に準備し全てが滞りなく進んでいたと思いきや

実家の母から
「入院することになった」
と、どっひゃーーーーーーー!!!!!!
な連絡が。

一気にイレギュラーな外側が
ぐわーーーーーーっと動き始めました。

まずは母に現状を確認すべく連絡、
そばに友人が居てくれたこともあり必要なことを隣ですぐメモをしてくれて

息子のお迎えに関しては昨日は遅夕方までは夫が在宅しているのでピックアップをしてそのままご近所のママ友に預けるということにまず決めて

ひと安心して実家に戻ろうとしていたところ(ちょうど撮影で実家寄りに居たため)
息子が帰宅時間予定のスクールバスに乗っていないと疑惑発生。
GPSがさっぱり動かず、夫の仕事出発時間も迫ってきている。

私が自宅方面まで戻ってまた実家へ行くことはどう考えても厳しい

ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワ
外側の動きに呑まれる

私の覚悟がきまらず
すったもんだなんだかんだ全てを請け負おうとすると
歪みが生じて夫ととのやりとりもギスギスしてくる

誰も悪くないのに
誰かを責めたくなって
責められているように感じてしまって

「そちらに関しては全てお任せします」

とポーンと手放す。
責任を放棄したのではなく
私は私のベストをこちらで尽くすので
そっちに関してはお願いしますと

「任せる」

この任せます、と決めて伝えると
息子は夫の仕事場へ連れて行くということになり、帰宅してからのご飯から就寝まで全て夫がやってくれて

昨日入院指示はでたけど外泊という形で一旦自宅へ戻って良いという許可をもらって帰ってきた母と一緒に諸々の準備をし、

夜遅くから今日の入院の送りは弟が仕事の休みを取ってくれたので交代して任せることができた。

この「任せる」は
「いかに、周りを信頼できるか」
ということと同じで

一見、なんでも1人でできること、が素晴らしい、早く自立して一人前になるんだ!!!!

幼少期から直接的に言われなかったとしてもこちら側が良い、とされてきた。
もちろん、できるようになることも大切なこと。
できることが良い?
できないことが悪い?
という単純なジャッジではない、ということです。

365日24時間ずっとそんな臨戦態勢をやっているとしたら、、、、?
現場仕事の新人も新人のころ、先輩に言われた

「お前は周りを信頼していない」

当時は本当に衝撃を受けたけど
この時に、人に甘えていいんだ、ということを学ぶ始まりだったな、と振り返ります。

外側が大きく動いた時こそ
自分をまず安心させてあげるにはどうしたらいいかを判断して

自分が「やらなければならない」という前提になっているものを
サッと手放す。

甘える、任せる、お願いする。

このどっしりと構えた心の状態に持っていくとき
「なにがあっても大丈夫、うまくいく」

と唱えてみましょ。

そんな考えできないよー!!!って思った方は
ぜひ一緒に、自分の中にある本質を紐解いていきましょう♪

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今日もお読みいただきありがとうございました。
まんまる、健やかな午後をお過ごし下さい◯


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