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平気で生きるということ(β)

すぐに精神がすり減ってしまう人、何かと自分を責めてしまうようなタイプの人がどうすれば平気で生きていくことができるのかを考えていく有料マガジンです。
月額300円。メンタルの弱い人の生活を考える「平気で生きるということ」を中心とした、小野ほりでいに…
¥300 / 月
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2021年4月の記事一覧

「性善説の人」はなぜ争うのか

相反する立場で争っている人間たちが互いに極度に似通っているということはあまり珍しくない…

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精神論と「弱い心」へのスパルタ

強迫観念とは、既成書による従来の定義からいうと、込み入った変態的、病的異常のようであるが…

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最も残酷なのは、「誰でも幸せになれる世界」に住む人々

不幸や理不尽の存在を抹消することによってこの世を「肯定」しようとする試みはどれほど善意で…

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自己愛とは何か?犠牲と搾取が両立する関係性

文字通りそうであれば分かりやすかったものの、一般に自己愛と呼ばれるものは、自己に対して向…

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子どもを発生させることは善行ではない:トートロジー型出生賛美主義批判

ある思想への批判や擁護がその思想自体ではなく「名前から想起される内容」をめぐって繰り広げ…

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「強い自我」ほど脆くなる矛盾

わたしたちの自我は、「強い心」「傷つかない精神」のような揺るぎなさを身につけようとすれば…

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”弱者”がなぜ”羨望”されるのか?ー「傷ついた」と言えない人たち

さて、ネット上には傷ついていると主張する人にむかって「そんなことでいちいち傷つくな」とか「被害者ぶるな」とわざわざ唾を吐きかけにくる人が沢山いますね。一般論としては、この人たちは「自分の加害者性を認めていない」のだと批判されがちです。しかし、今回はむしろ「この人たちが認めていないのは自分の弱者性や被害者性のほうではないか」という視点の話をしてみたいと思います。 前半では、すでに何度か説明した「傷つきやすい人」に過敏反応する人ほど精神的に弱いという逆説について書いています

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幸福には外観しかない

わたしたちは何かの欠如を感じたさいに、具体的な対象が不足していると考え、その対象を補うこ…

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「負の信仰」の時代―――攻撃しながら依存する

貪り食う動物の喜びと、今まさに貪り食われている側の動物の苦しみを足してみたまえ。世界には…

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