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平気で生きるということ(β)

すぐに精神がすり減ってしまう人、何かと自分を責めてしまうようなタイプの人がどうすれば平気で生きていくことができるのかを考えていく有料マガジンです。
月額300円。メンタルの弱い人の生活を考える「平気で生きるということ」を中心とした、小野ほりでいに…
¥300 / 月
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2021年1月の記事一覧

ゼロ和ゲームと「日本的な」貧困

格差社会、つまり一見すると豊かな先進国における新しい貧困は、それまで当たり前に可能だった…

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絶望を捨てることはなぜ「苦痛」なのか

生きていることは素晴らしい、と口にする人は多いが、実際に「生きていること」を心の支えにし…

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女はなぜ「攻撃」されるか?―ミソジニーと母性

「とにかく大勢の赤ん坊がイラついてるの―――ママがお乳をくれないからよ。お乳が欲しいと赤…

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「毒親」の憎み方:反パターナリズムの落とし穴

親の無償の愛は崇高のものであり、それなしで人が幸せになることはできないという家族愛至上主…

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ヴィランとしてのトランプ:絶望の中の希望

独・メルケル首相は、連邦議会への乱入事件を受けてドナルド・トランプのアカウントを「永久停…

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恵まれることへの罪悪感と嫉妬

人は生きるために何らかの欲望を必要としている。動物の場合は、食べる、飲む、眠るといった生…

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「お母さん食堂」のどこが問題なのか

政府見通しによれば、2020年の出生数は5年連続で過去最少を更新しての84万人台にまで落ち込む。社会が継続するための最低条件である出生数の漸減は、そのまま私たちの社会が緩やかだが確実に破滅へと向かっていることを示している。 しかし、この傾向は日本に限らずほとんどの先進国が共通して抱えている問題であり、環境問題とならんで後期資本主義国が直面する大きな矛盾のひとつである。 恐れ多くも私見を述べさせてもらえば、そしていきなり結論から述べてしまえば、この問題の根本は市場原理―――

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【新型コロナウイルス】を軽視した2020年を振り返る

新型コロナウイルスとともにあった2020年に私たちが知ったただひとつの事実は、よく言われるよ…

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平気で生きるということ(β)の読み方

平気で生きるということ(β)では、精神的な不安定な人たちに向けて、傷つくことや傷つけるこ…

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