建築の新しい在りようへ② — 標識 signo、 「画餅不充飢」 そして 表現 exprimere から
序 ; 近代は「標識」の論理に陥ったままである 感染症パンデミックの現況において、世界は政治、経済を主題にして揺動をしている。
日本での「三密」は、久しぶりに空間の問題を浮上させているが、影響は「建築」という事柄にまで及んでいない。
表裏があるように、IR、Expoなどのイベント、またAI やuniverse の科学技術の進展は裏生地かもしれない。
その状況で、「建築の新しい在りようへ」を問うことは、単刀直入に言えば「言葉Logos」への回帰である。
世界は「はじめに言葉あり