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日常の雑記

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日常のことをとりとめなくを書き溜めるノート
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#心のノート

自分の物語を自分でつなぐこと

どうしても、日常に「もやもや」してしまって、文章をかきたくなってしまうときがある。 たとえば、未来に対するなんとなくの不安がとめどなく溢れてきてしまい、なにか吐き出し口がほしくなったときだ。 そんな時よくあるパターンは、子どもの頃だったら親に話すのかもしれないし、大人になったら友達や恋人に話すのかもしれない。 ただし、僕はどれも苦手でどちらかというと、避けてきた。そんなこども時代だったし、今も得意ではない。だからこそ、書くのだ。 * 最近になって、「なぜ、書くのか」

制約は「人を縛る」のではなく「人に力」を与える

「障害をもった人を前にすると、どうすればいいのかわからない......」 日常的に障害をもった方と触れ合ったことがあまりない僕は、突然触れ合う状況に出くわすと、そんなことを頭の中で思ってしまう。当たり前になっていない現実に対して、思考がうまく回らない、そんなことがよくあるのだ。 そんな僕の中にある考えにパンチを与える出来事があった。 それが、soarというメディアが開催していたイベント「"その人らしさが立ち上がる、居場所のつくりかた"」だ。 * イベントの中では、障

未来を考えることの難しさについて

「将来自分はどうなりたいのだろう」、「これまでやっていること、今やっていることが未来に繋がっているのか?」こういう疑問は、生きていたら一度以上はぶちあたる疑問な気がする。 こういうとき、ある人は、「わからねえー」というふうに思考のループに入るのかもしれないし、またある人は、意図的に考えないようにするという行動をとるのかもしれない。 もうすぐ大学四年間が終わりを迎えそうで、もの懐かしい気持ちになりながら、僕も考えていた。 * 思えば大学生は行き当たりばったりだったな、と