365日違う曲を聴く生活(8月編)
8/1
JO-DEKI - ポルカドットスティングレイ
爽やかで明るい曲調にノリノリになりながら概要欄を見たら、アツすぎてびっくりした。創作の裏にはこんな苦悩が渦巻いてるんだと思ったら、感謝の念しか湧かない。めっちゃ聴いてます、ありがとうございます。
8/2
Wandering Dream Chaser - ストレイライト
学マスのポッドキャストで紹介されていた2つ目の曲。サビの「どうぞコールしてください」みたいな休符が憎くて最高。ライブでめっちゃ盛り上がるんだろうな〜というのが容易に想像つく。アイマスシリーズではシャニマスのみ未プレイなのだが、どうせ全曲良いに決まっているしなぁ。映画とかで今アツいらしいし、踏み出すには良い機会かもしれない。
8/3
EYES ON YOU - 西野カナ
結婚して出産しても尚、全く変わらず西野カナだったことにめちゃくちゃ感動してしまった。「愛してるだけじゃ嫌だ、曖昧な言葉だから」「足りないよ、もっと欲しい」など、平成ラブソングすぎて、聴いていて最早気持ちいい。
8/4
ONE - Aimer
正確に言うと出会ったのは高校の頃で、リリース直後にアニメのMADで出会い、強烈に耳に残っていた。友達がこの曲を入れて歌い出した時、一気に記憶が蘇り、それを歌っていたのがAimerだったことに驚いた。細いのに、研ぎ澄まされたように鋭くて強い声がAimer特徴なのは共通認識だと思うが、ことこの曲に関しては、柔らかくて明るく聞こえるのが良い。
8/5
Talking Box (Dirty Pop Remix) - WurtS
Wurtsのラップ最高すぎる。ちょっと前のリリースだけど、スケボーアニメのタイアップだからか、オリンピックのタイミングでアルゴリズムにおすすめされて出会った。この前都合つかなくて行けなかったので、今度こそライブ行きたいなぁ。
8/6
KNOCKIN' ON YOUR DOOR - L⇔R
佐久間宣行ANN0より。懐メロには中々自力で辿り着くことがないので、先達が紹介してくれるの本当に助かる。サビのわざとらしいくらい爽やかな感じが、夏を想起させてくれる。海沿いのドライブとかで流したい。
8/7
Friends, Family & God (feat. G-k.i.d & KEIJU) - Kvi Baba
8月中、ダントツで聴いた曲。まず久々にG-k.i.dのフロウ聴けたのが本当に嬉しい。ダチについて歌わせたら右に出る者がいない。そして、KEIJUのVerseも最高。後半にかけて確実に脚韻を落としながらもメッセージが明確なの良すぎる。何より、Kvi BabaのHookもVerseもエグすぎる。情景描写とメッセージのバランスが絶妙で本当に聴き心地がいい。今年の再生数プレイリストのTOP10にも食い込んできそう。
8/8
404 - 大宮陽和
ANNプッシュより。「彼が好きなら私も好き、私の好きは一体何?」という歌詞が好き。それを「空から落っこちてきた謎の愛」と表現するのも非常に詩的。誰かの好きに乗っかりすぎて自分の好きを見失わないようにしなきゃなぁ〜と戒めのように思ってしまった。
8/9
NG - ちゃんみな
新曲も非常に良かった。不穏なオープニングのワクワク感も良かったが、「細すぎる、太すぎる、デカすぎる、チビすぎる、死ぬ死ぬ死ぬ…」のところが最高にちゃんみなでアガり倒した。傷つけられた女性をかっこいい自分の歌で先導し続けるの、マジで革命家すぎる。
8/10
ソングオブザデッド - KANABOON
ゾン100のCMが流れてきて知った。サビの口ずさみたくなる感じと耳に残る単語選びが最高にKANABOONで非常に聞いてて楽しかった。なんやかんやあったけど、中高時代を彩ってくれたバンドなことには変わりないので、本当に頑張って欲しいと思っている。
8/11
ハピネス オブ ザ デッド - シユイ
上の曲を探していたら誤ってヒットしてしまい、聴いたら良かったので。そしてどうやら、こっちはゾン100のアニメのEDらしい。サビで一気に歌い方も歌詞も明るくなるのが、タイトルに通じてる感じがあって素敵だった。
8/12
Someday - Neil
幼いボーイソプラノの声と、お手本みたいにクリアな英語の発音にびっくりして調べたら12歳…。エグすぎる。ジャスティンビーバーのBabyと似たものを感じてしまったのは、声の幼さだけが理由じゃない気がする。
8/13
MoonWalker - yama
友達のストーリーで知った。タイトル通り、夜の散歩に流す曲としてぴったりすぎる。 そもそもyamaは2.3曲くらいしか知らなかったので、この曲をきっかけにいろんな曲を聴いてみたのだが、世界観が統一されているので、どの曲も聴き心地が良かった。
8/14
来来来 - go!go!vanillas
相変わらず牧さんの声がカッコ良すぎる。英語っぽい発音なのに、歌詞見るとめちゃくちゃ日本語なの面白い。ツインボーカルの柳沢さんのカットインもめちゃくちゃテンション上がった。途中で挟まる「Gameover...」など、聴いてて全く飽きない、要素てんこ盛りの曲。あと、ご結婚おめでとうございます。
8/15
Espresso - Sabrina Carpenter
ジムで筋トレしてたら流れてきた。歌詞は全くわからなかったが、サビで脚韻踏んでるのが心地良すぎた。歌いたくなるし踊りたくなる。歌詞の和訳とMVを見てみたけど、容姿とキャラと妖艶な歌詞があまりにも合いすぎている。良い。
8/16
HOW HIGH!? feat.RIP SLYME(Stirred by サーヤ) - BACARDI RECORDS
いくらなんでもサーヤさんのラップ好きすぎるか。今回に関しては、ついにあのRIP SLYMEとコラボしていたという驚きと喜びも加味されている。両者圧倒的なセンスとお洒落さを持ち合わせており、シナジー半端ない最高の組み合わせだった。ラテンっぽいノリが夏のイメージにぴったりでめちゃ聴いている。YouTubeに制作の裏側載ってるのも本当にありがたい。
8/17
Please me feat.MFS - パソコン音楽クラブ
パソコン音楽クラブの名の通り、心がザワつくようなピコピコ音が度々入っているトラックに、MFSのラップが乗せられているのが面白い。リリックの情景描写が鮮明で、かつ言葉が強烈で、フロウは気持ちよくて、韻は固くて、隙がなさすぎて唸ってしまった。
8/18
一難 - Penthouse
ソウルフルな男性ボーカルに、ソウルフルな女性ボーカルが乗っかってきたので聞いていてびっくりした。単独で歌っても余裕で1バンドが成立するシンガー2人で歌ってんの迫力がすごい。トランペットとかピアノとかの控えめな主張も、色んな音楽の影響が見えて素敵。
8/19
あの夏のあいまいME feat.SUPER EIGHT - 東京スカパラダイスオーケストラ
featuringが誰かよく見ずに聴いたら、横山くんと村上くんの特徴的な声で気づいた。明るい歌い方なのに寂しさのある歌詞なのが、めちゃくちゃSUPER EIGHTに合ってる気がしたし、途中で転調が入ったりでスカパラの見せ場もあるのが素敵。途中で関ジャニ時代の曲の歌詞が入っていたり、随所に見えるリスペクトが良い。
8/20
SUMMER SONG - YUI
コンビニで流れてきて「いい声の歌手だね」って呟いたら、一緒にいた友人に「YUIのSUMMER SONG知らないの!?」と驚かれてしまった。確かにアーティストのページ行ったらトップソングだった。なんで知らなかったんだろう。タイトルの通り、真っ直ぐのサマーソングで、うっすら耳に入っただけでもいい曲と思わされたの、流石すぎるか。
8/21
Bedroom Warfare - ONE OK ROCK
リリース年が青春時代ど直撃なのに、何故知らなかったんだろうと思い、久々にワンオクのアルバムを見に行った。すると、35xxxv5で記憶が途切れていたことに気づいた。多分、英語よく分からなくて、ここら辺から挫折したんだろうなぁ〜というのが手に取るように分かった。少し大人になった今改めて聞いてみたら、純粋にかっこいいなぁと思えたので、久々に最新曲まで追っかけてみようと思った。
8/22
可可 feat. ぷにぷに電機 - NIKO NIKO TAN TAN
夜に聞きたいチルな感じが最高。まさか途中ラップでカットインしてくるとは思ってなかったから、めちゃくちゃアガった。2組についてはあまり知らなかったので、他の曲も少し聞いてみたところ、どちらのバンドもこの曲の世界観を持っていて、めちゃくちゃ良かった。もっと曲聞く。
8/23
スイッチ - 梅田サイファー
ファーストテイク最高でした。全員の個性が限界突破していて、感動してしまった。最初集まってからダラダラ喋るのが"サイファー"を感じられて嬉しかったし、全員がラップのスイッチ入れた途端にアカペラでかまされたの、本当に鳥肌たった。何より、pekoとテークエムが好きなので、2人が最後に連続でバースを蹴っていて嬉しかった。特にテークエムがエグすぎた。どんな言葉を尽くしても陳腐になる気がするから、とりあえず聴いて欲しい。
8/24
高校生の頃、軽音部に入りたかった - Super Size Me
タイトルに反して軽音部の具体的なくだりを全く出さず、抽象的な表現で過去を振り返ったり未来に決意表明してる歌詞と、高校で軽音楽部がやったら盛り上がるだろうなーみたいな要素が散りばめられた演奏のどちらも良かった。そう言う意味も含めてこのタイトルなんだと思うと、より良い。
8/25
DUNK feat.Masato - THE ORAL CIGARETTES
結局起死回生STORYとか狂乱みたいな世界観が好きだから、ORALの中でも随一で演奏が重くて、歌い方もカッコよくて、めちゃくちゃ良かった。何よりも、サビの「I wanna make it real」のハイトーンシャウトがカッコ良すぎる。最高のfeaturing相手。生で聞いてみたい。
8/26
カシカ - ゆーり
おすすめに流れてきて初めて知ったのだが、強烈に耳に残る声とリズムだった。この圧倒的な自己プロデュース能力の高さはなんなんだと思ったら、やっぱりSNSから火がついたアーティストらしい。というか、インフルエンサーのようで、様々な活動をしているらしい。まだ音楽活動はデビューしたてらしいので、これから追っていこうと思った。
8/27
シンボルfeat.TOKYO世界 - シラフ
出会ってしまった。シラフはビックモーター/ワザップ、TOKYO世界は鶴見中継所/ナショジオなど、お互いが影響を受けたコンテンツをクスッと笑えるタイミングで散りばめていることに、まず途方もないセンスを感じる。その上で「俺らなんてどうせできないの当然ってネイティブなネガティブは雲の上に飛ばす」「こんな俺でもラップスタアに出れたよ」なんてアツすぎる。好き。
8/28
洗脳 - LiSA
おすすめに流れてきて聞いた。LiSAっぽくないなと思ったら、キタニが作詞作曲だった。納得。多分、歌詞がド直球でダークな世界観だったことに違和感があったのだと思う。とはいえ、ラスサビで一段上がる声の迫力とか、LiSAっぽさも失われてはないし、アニメなどの文化に理解の深い2人だからこそ分かりあう部分もあるんだろうなと思うと、凄くいいコラボだと思った。
8/29
㋰責任集合体/重音テトSV - マサラダ
(タイトルのムに◯がついてる文字、キーボードでどうやって打ち込むのかわかんなすぎ。コピペしかできない。)AppleMusicのおすすめに表示され、視聴。特徴的な歌詞とリズムに惹かれてハマった。歌詞カードは不気味なくらい似たようなひらがなが並んでいて、ゲシュタルト崩壊しそう。おちゃめ機能で記憶が止まっていたため、最新の重音テトはこんなに音声がクリアなのか…と感動してしまった。
8/30
恥ずかしいか青春は - 緑黄色社会
たまたま見ていたミュージックステーションで知った。「恥ずかしいか青春は、馬鹿らしいか真剣は、僕ら全力でやってんだ」の1サビの歌詞に一瞬で心を持ってかれた。そして、「振りかざせ存在を、掻き乱せ心臓を」と続く詩が、純粋に綺麗だなと思った。それを長屋さんのスコーンと突き抜けるような歌声で響かせてくれるのが超気持ちいい。懐かしいし、懐かしんでる場合じゃないなって今に引き戻されて元気が出る、素敵な応援歌。
8/31
NARIYAMA NIGHT feat. 呂布カルマ, & 小室哲哉 - B.O.C (SAM & DJ KOO)
YouTubeのおすすめに表示された文字列の意味がわからなくて、思わず二度見してしまった。TRFのお二人が再び手を組み、小室哲哉が編曲を手がけ、Ry-laxとDJ CHARIがlyricを手がけ、featuringに呂布カルマ。あまりに豪華すぎるメンツ。音源でバース蹴る時はちゃんと韻が固い上に、バトルみたいに鋭いパンチラインを何個も仕込む呂布カルマ、本当に好き。そして、タイトルからも分かる通り、バブル時代っぽい"今表現するには少しダサい感じ"が、現代版にアップデートされ、カッコよく装飾されていたので聞き応えが凄かった。