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不幸と幸福は必ずしも対義語ではなくて、ただ不幸のないと言うだけの時間をも、僕は幸福と呼…
屋上へと続く扉には南京錠が掛かっているけれど、それを開けるのには、何も番に作られた…
僕が振り向くと、一人の小柄な女子生徒が居た。僕だって高身長ではないけれど、その僕よ…
そもそも三日後、何故偶見は屋上に来るのだろう。その疑問は後になって浮かんだものだけれど…