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【ドラマ】ただひとつの愛を語りたい③

まだ語るんかい。という感じですが、第3弾行ってみたいと思います🏃‍♀️
今回はネタバレがあるのでお気をつけください!👀
感想と、「信頼」という点から見た本作品について記述していきます。



まずはじめに


私も「自分が受け取ったトロフィーをすぐに相手俳優に渡して、自分は花を持っている男、新年になったことを祈る男」が好きです〜

私の個人的な感想(ネタバレありver.)


いやあああああ。なんだこの物語。

究極にファンタジーでロマンティック。
ベンチで出会った2人は、バレエの公演、病院、ヨンソの家などを通じて関わりを増やしていきます。
雇い主と秘書、そして恋人…と関係性が変化していくのがもう…ため息…
てか最初はお互い「なんでこの人(まあ1人は人ではないのですが)と関わらないといけないの??💢」って感じだったのに。

ヨンソが少しずつダンを信頼して、ダンもヨンソのことを知っていって…お互いが相手に持つ感情が繊細でゆっくり変化しているのが素敵すぎます。

特に、相手の「家族」についての見方を変えていくのが、「信頼」する過程を映し出しているように感じました。

ヨンソ→ダン
「彼のことを何も知らない」と言っていたように、ダンへの興味が深まるにつれ彼の家族へも関心を持つようになります。

ダン→ヨンソ
はじめ、ヨンソのいとこ(敵)たちを唯一の家族だ、と言っていました。ヨンソとしては散々嫌がらせをされていて家族とは言えない状況、、
でもだんだん二人の交流が深まるにつれて「ヨンソの家族」への認識が変わっていくわけですね。

その後二人が「家族」となるわけですが!!!!!

この「信頼」という点。自分の価値観に合致しすぎていて最高なので、もう少し掘り進めていきたいと思います。



信頼から生まれる愛

いや、見出し結構大々的だね?って感じですが…相手を信頼することで「愛情」という感情が芽生えるその過程が感動的で共感できました…🥹


2人の触れ合い方

書き残したいのは、ヨンソとダンの関係性、触れ合い方です。お互いへの信頼が生まれて始まる関係性が最高。こんなドラマ、もっと増えてほしい!!

初め2人は歩けないヨンソのために腕を組んでいたけれど、結婚式のシーンでは夫婦として腕を組むんですよね!!もう何この胸熱展開!!

そして、お酒に酔っているところとそうでないところ。酔ってキスすることがなかったの、結構重要じゃないですか??酔っ払った状態でキスって社会的、常識的に怖いしダメなことだけどドラマでは結構胸キュン的に描かれるの、なんだろうと思ってます。
お酒じゃないけどジュースで乾杯したのは製作陣の考えがあったのかな。このようなシーンの積み重ねで、2人の関係性がより素敵に見えた…

8話、2人でジュースで乾杯するシーン

また、信頼しているときとそうでないときで使う言葉(敬語・タメ口)、触れ合いが異なっていたのも解像度が高かった…

そして「信じる」という言葉が多用される点。
他の作品より多く使われたのが「信じている」「信じていた」など「信頼」に関わるワードだったと思います。

最後まで信じていたかった

23話、ヨンソ

これほどにお互いを信じることにフォーカスしていたからこそ、😖から🥰の感情への変化が違和感なく見えたような気がします。また、その表現が私の価値観に合っていたのもここまでnoteを書くモチベーションでした。


最後に

全3弾をお届けしてきました!
俳優・スタッフの皆さんが作り上げてくださった最高な『ただひとつの愛』、サランヘヨ〜!


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