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職場の人間関係を改善!そもそも、タイプ別コミュニケーション術って何ですか?

皆様こんにちは。
いよいよ夏本番、暑い日が続きますね。本日は、8月のウェビナーで取り上げるタイプ別コミュニケーション術についてご紹介いたします。

人間関係において悩みの種になりがちなのが、人と自分の「違い」
職場の上司・同僚・部下に対して、「自分と違うから分からない・苦手」と感じた経験は、多かれ少なかれ、皆様お持ちではないでしょうか。
 
この「違うから分からない・苦手」という気持ちを、「違うからこそ面白い」に変換することができれば、人間関係の悩みはぐっと軽減されるはず。そのお手伝いが少しでもできればと、タイプ別コミュニケーション術の普及活動に邁進しています。
 
職場での人間関係の悩みを解決するためのステップは3つ。

1. 自分のタイプを知ること(自己理解)
2. 相手のタイプを知ること(相互理解)
3. 相手のタイプに応じて対応方法を工夫すること

 
ステップ1~2をソーシャルスタイル理論で、ステップ3をタイプ別コミュニケーション術で習得していくことで、コミュニケーション力にぐんと磨きがかかります。
 
【ソーシャルスタイル理論とは?】
1968年にアメリカの産業心理学者であるデビッド・メリル氏が提唱したコミュニケーションの理論で、人とどのようなつながり方を求めるかを

・自己主張の強弱と
・感情表現の強弱で

4つのタイプに分ける、というシンプルでわかりやすい考え方です。

人のコミュニケーションスタイルを4つに分類

こちらの理論、まずは自己理解と相互理解からスタートします。
理論に基づいて作成された質問に回答して、自分のタイプを分析し、まずは自己理解を深める。続いて、自分とは異なるタイプの特徴も学ぶことで、相互理解を深めていきます。人材育成・組織開発歴20年の私の中でも、ベスト5に入る、イチ押しの理論です。

【タイプ別コミュニケーション術とは?】
タイプ別コミュニケーション術は、この理論を活用したコミュニケーションスキルです。ソーシャルスタイル理論を通してタイプごとの特徴が理解できたら、準備は完了!続いて、相手のタイプに合わせた工夫の仕方を習得していきます。
 
・外見
・話し方
・何かを依頼した時の反応
・褒めた時の反応
 
などから相手のタイプを見分けて、言葉の選び方やタイミングを工夫してみましょう。年齢・性別・職業・国籍はもちろん、上司・部下・取引先など、立場を問わず有用なため、

・職場での人間関係の改善
・チームワークづくり
・部下育成
・1on1やメンター面談
・組織開発
・接客
・営業
 
などの場面で大きな効果を発揮します。
 
人と人の相性はさまざまですが、コミュニケーションスタイルの違いによるすれ違いがあることを認識する効果は絶大です。違いが言語化できることで「〇〇さんのことは分からない」というモヤモヤが解消したり、苦手意識が軽減したりと、職場の人間関係が少しずつ確実に変わっていきます。
 
皆様のお悩みの解消に、少しでもお役に立てれば幸いです。
 
 【お知らせ】
「違うって、楽しい」をテーマに、タイプ別コミュニケーション術に関する受講者様とのQ&Aを下記アカウントで発信しております。こちらもぜひ皆様の職場でご活用ください。

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