【脂質、集中力】「世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術」紹介② アイザック・H・ジョーンズ/著
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前回は、良いアブラをとることのメリットについて解説しました。今回はエネルギーの視点から糖質と脂質について解説しようと思います。
前回の記事はこちら
https://note.com/onlineryo/n/n4da2c0da9441
1糖質を控えて良いアブラをとる(糖質と脂質)のエネルギータンクの貯蔵量を理解する
①糖質の燃料タンク→2,000kcal
②脂肪の燃料タンク→40,000kcal
2糖質を燃料とするデメリット
①血糖値の上昇
②糖質欲求への依存(肥満の原因、内臓への負担)
3脂質を燃料とするメリット
①人の体は脂質をエネルギーとするようにできている
→400万年前から狩り等で動物性タンパク質、木の実等で植物性タンパク質をとっていた(穀物等で糖質を補っていたのはほんの1万年ほど前)
②脂質のエネルギーとした方が燃料タンクの大きさから効率が良いといえる
4脂質中心のエネルギー代謝体質にするには
食生活を糖質中心から脂質中心におきかえる
5どんなアブラをとるべきか1?(直接とる)
①ギー(グラスフェットバター)
②ベージンココナッツオイル(MCTオイル)
③エキルトラバージンオリーブオイル
④亜麻仁油(ヘンプシーオイル)
※1 飽和脂肪酸→①②
※2不飽和脂肪酸→③④
6 どんなアブラをとるべきか?(食べ物からとる)
肉、魚、卵、チーズ、ナッツ、アボカド、ココナッツミルク等
今回は、エネルギーの視点からアブラ(脂質)を解説しました。
自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。