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体の健康 本紹介「血液をきれいにして病気を防ぐ、治す50歳からの食養生」森下敬一著②
体の健康 本紹介「血液をきれいにして病気を防ぐ、治す50歳からの食養生」森下敬一著②
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参考 第1回目
https://note.com/onlineryo/n/nb5d93484375b
森下敬一さん
1950年、東京医科大学卒業。血液生理学専攻。医学博士。
お茶の水クリニックでは1970年の開設以来「がんや慢性病の自然治療療法」の指導と診断を実践している。
その他、世界の長寿地域の研究の第一人者としても活躍
1 蓄積された有害物質を食生活で排泄する
①適塩・玄米で異化作用
②自然塩は強力な生命エネルギーを持っていて食材の「気」を高める
③小麦は高血圧
2 世界の長寿地域
①長寿地域の食事
全粒穀物中心の粗食(満腹になるくらいなら空腹の方がいい、という考え)
②シルクロード長寿郷
塩ナンとチャー(茶)が主食で半断食で空腹をつくっている
③世界的に短命になっている
日本の長寿地域では開発(都市型)によって便利になる一方で短命になっている。
3 病気は「適塩・玄米食」で治る
①動物性蛋白質、三白食品(白米、白砂糖、化学塩)をやめる
②玄米食でよく噛むと胃腸の機能が回復し血管を強める
③自然塩は1日15〜20gが適切
4 気候、風土、体質に合わせる
・腹八分
・未精製の穀物(玄米など)
・自然栽培の野菜、野草
・大豆
・海藻
・小魚
・貝類
・味噌
・醤油
・自然塩
・黒砂糖
・漬物
・納豆
・乳酸菌飲料
5 間食
木の実、季節の果物、(玄米穀物の)せんべい
6 森下三大栄養食品
①胚芽(基礎体力アップ、解毒、発汗)
②葉緑素(血液の掃除、体細胞の活性化)
③酵素(老廃物の分解、処理、新陳代謝)
7 栄養以外の部分
①機能値(生命エネルギー)
(高)穀類、発酵食品、自然塩、無農薬食品
(低)白米、肉類、化学塩、農薬
※煮る、焼くとエネルギーを高める
②水分
取りすぎに気をつかて(「出せる体」を作る)
③入浴(緊張の緩和、肉体疲労の改善)
④精神の安定(ストレスは病の元)
⑤適切な運動(汗を流して血液の循環を促す)
8 薬を使わず食べ物で病気を治す
①食生活の改善(インスタント食品、肉食、三白食品などの血液を汚す食事を止める)
②中庸の体質を目指す(根菜類、ネギ類、芋類、海藻類、漬物等)
以上です。
自分の主治医は自分自身である、をテーマに医者いらずの体をともに目指しましょう!
よかったら皆さまの大切な人へも広げていただければ幸いです。