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#セカンドライフ
綿密に立てた計画が、先生に良くない影響をしたんじゃないかな?
良い活動は良い計画があってこそ!
計画は綿密であればあるほど良い!
というようなことは会社員時代の私には常識でした。これを疑ったことは無いし、「PDCAを回せ」とかいう言葉はビジネス書によく出て来るから、小学校の授業だって良い年間計画を策定し、先生とよく議論して綿密な計画書に仕上げ、授業当日は計画書から更に書いたシナリオ書を作り、役割分担や時間配分をシッカリ作って授業に臨めば完璧だ!と、私も地域の
はじめての先生役をやって気づいたモヤモヤ感
この日は地元小学校の総合学習授業で、お手伝いの身ではありながら、本物の先生が見守る中で先生役を引き受けて4クラスに実際の授業をやりました。
総合学習の先生役になった私は、校内にある「学校ビオトープ」と名づけられた池と草原のある原っぱみたいな場所に子ども達を連れ出して「ここから見たり触ったりできるもので、自然のものと、自然でないものを付箋に書いてホワイトボードに貼りつけてください」と、こんなふうに
こちら小学校の「総合的な学習」授業支援チームです
地元の小学校で「総合的な学習」の授業(以下 総合学習と書きます)を手伝っています。
私は教員だったことはなく、過去の仕事は学校教育とはかけ離れた仕事で教員免許も持っていません。ただ少年の頃は昆虫大好き少年だったし、今は環境保全とかのボランティアをやっているので、野山の手入れや生き物の野外観察などをすることが日常活動です。その経験を活かして小学生に地域の自然環境を題材にした授業のお手伝いをしています