初めて見たものが基準
ども。すけです。
最近、うちのベランダに雀の雛が孵りました。
いつの間にか雀が巣を作っていて、いつの間にか子育てに入っています。
鳥たちは初めて目にしたやつが親。みたいに言いますよね。
これが本当なのかどうかはさておき大切な要素だな〜と感じました。
人材育成
ある営業会社の社長さんと話になりました。
人材育成を効率良く進めるために大切なことは何なのか?と。
(そもそも人材育成の効率が良くなるわけない。と即答しました)
その上での話です。
皆さんは「人材育成を効率良く進めるために大切なことって何ですか?」って聞かれたら何て答えますか?
僕はそれが“基準”だと答えました。
効率の良さに特化するなら絶対これだと思うんです。
逆に最も効率が悪い状況って何ですか?っていう問いには、「人材育成に割いたリソースが実らない状況」だと答えます。
血も涙もない話をすると、基準を正しく突きつけてそれに満たない者を辞めさせることが最適化じゃないかな。
求人倍率に惑わされて自社で持つべき基準を満たしていないまま定着率にこだわって事故っている会社をよく見ます。
気付き
、、、って偉そうに話しながら気が付いたことがあります。
これって自分を成長させるために大切なことでもあるな。と。
ずっと事業をやっていると、自分の言うことを聞いてくれる方が心地いいし、ダメ出しされたらうっとおしくなります。
いつでも自分が正義だし自分が正解だと思っているから。
つまり慢心してしまう瞬間が必ず来るんです。
自分を成長させようと思うと、「今日は何をして自分を成長させようか?」って考えるんじゃ足りていない。
新しい情報を取り入れる時に常に最高峰の情報をインプットしてそれを常識とすることが自分を成長させる一番の近道っぽいなって。
自分が及んでいないことに気付くことをスタートにするといつまでも勝手に成長できる環境が生まれる。
そうやって活動していると自然と上手くいくような気がした数分でした。