ひなちゃんを怒らせた
いまリアルタイムで起こった深掘りなのでまとまらないかもです。
わたしが他人軸になった理由は、裏切られることとがっかりされて見放されることに恐怖を持っていたからで
そのきっかけが親の離婚と思ってたのが実はその前からあったんじゃないかって気づいて
そしたら、本当は根っこにあるのって自分に自信をもってないってところにあるんじゃないかって気づいた
これが前回お話した内容。
私は、静かでしゃべりたい時にだけしゃべりたいし
他人をエンターテインするのは疲れるし
ましてやそこまで心で繋がってない人たちに頑張って振る舞うと
まじでどっと疲れるわけ
でもそんな感じだとつまらん奴なので、なんだ一緒にいても楽しくないじゃんって思われて(気付かれて)離れていかれることがとっても恐怖なわけです。
素の自分に自信がない。
リアルな、着飾っていない状態の
気を遣っていない状態の私に、自信がない。好かれる自信がない。
人がいなくなっても、他人が自分をつまらんと思おうがいいじゃんとなるところだけど、
一般的に人気者で、友達がいっぱいいて、休日の予定も埋まってて
みたいなところでないと「恥ずかしい」っていう風潮があるから
この恥ずかしい存在になるのも列から外れてしまうし
要するに見栄を張ってるわけ。
そもそも他人からの承認があって自分の価値があるという刷り込みがあるから、他人からどう思われるかが第一優先でしかないわけ。
特に前回も話したけれど、
身近にほぼ同じような遺伝子で私とはまったく真逆で常に友達に囲まれていた妹が、勝手に自分の中で比較対象になって、さらに自分を追い込んだ。
こっから脳内会話
私
「見栄張るさ、この世の中で生きていこうと思ったら〜」
「そんなにこの世の中でうまく生きるのが大事なの?」
ひなちゃん登場
(家族からのわたしの呼び名、インナーチャイルドと話す時これがしっくりくる)
ひなちゃん:他人ばっかのこと聞いて
私の言うこと全然聞いてくれないじゃん
私:ごめんね
でも他人に合わせて生きないとうまくやっていけないんだよ世の中
ひなちゃん:他人がわたしより大事なの?
私:たしかに
私がいないと、この世の中も存在すらしないのか
ひなちゃん:わたしがどうしたいかが一番大事じゃないの?
わたしが喋りたくなかったら喋らない
盛り上がらなくても私だけのせいじゃない
なのになんで自分が進んで全部背負おうとするの?
私:なんか気を使うじゃん
あとつまらん、とか、期待はずれとか思われたくないし
ひなちゃん:そんなのわたしのせいじゃないじゃん
私:責任を感じるんだよ
見栄張っちゃうんだよー
ひなちゃん:じゃあもういいよ好きにしなよ
他人を喜ばせることが、わたしが喜ぶことより大事なんでしょ
聞いてくれないならもう言わない
私:でも、じゃあ
ともだちが全然いなくて、さみしい奴になって浮いちゃうの嫌じゃないの?
悲しい奴だって思われて悔しくないの?
ひなちゃん:それを思われてどう私に影響するの?
その基準値が、直接私に影響するの?
評価が低いと、分かんないけど、髪の毛が抜けるとか、そういう罰があるの?
私:いや、ないけどさ
なんか嫌じゃん。癪じゃないの?
ひなちゃん:知らない人の評価はまったく関係ない
私:。。。
ひなちゃん:それが知ってる人でもだよ
ともだちに付き合い悪いやつだなって思われても
それが直接どう私に影響あるの?
私:もう付き合いがなくなるかもよ?
ひなちゃん:別にいいんじゃん?
むしろ無理してまで一緒にいたいって思ってないでしょ本当は
私:まあ、、
ひなちゃん:何なら会って疲れるくらいなら週末ゆっくり一人の方が気が楽って思ってるじゃん
私:まあ。。
たしかに最近、もう3時間くらいでいいって思ってる自分はいる
ひなちゃん:そんな疲れるような人に、なんで無理して楽しませようってなるの?変じゃん
嫌われるような失礼なことをやれってわけじゃないんだから
人を傷つけろって言ってるんじゃないし
好きでも、心から繋がってるわけでもない人たちとそれなりに友達でいるために、なにを見栄を張ってるの?
そして、それを天秤にかけて、どうして私の気持ちを優先させてくれないの?
拗ねてました。
完全に怒ってますね。
まあ、長年無視してきたし、その結果ほぼ条件反射的に他人を楽しませなきゃってなってる自分がいまだにいる。
気が効くなあって思われたい。この人いいなあって思われたい。
他人から必要とされたい。
でないと、わたしの存在意味がない。
他人がいて自分がいるんじゃない。
自分がいて初めてこの世界が存在する。
他人に評価されて自分の価値が決まるんじゃない。
自分は誰が何と言おうと100パーセント。
だって、
私が私であることは私にしかできない。この世の中で、私にしか。
忘れがちだけど、本来私が私として今日ここに在るだけで、この世界にものすごい貢献している。
正直、自分への自信をすっかり取り戻すことはできていない。
でも、それとは別に、
あ自分、好きかも
って思ってきた。
だってオールオッケーなの。
ひなちゃん本当にごめんねってすごく思う。
ずっと無視してきたんだもん。
本当は、
そんなイベント行きたくない、とか
そんな食事行きたくない、とか
面白くないのに、無理して笑いたくない、とか
私の仕事じゃないのに、進んで笑いをとりたくない、とか
こんなの私じゃないのに、彼の好きなタイプを演じたくない、とか
本当は知らないけど、馬鹿だと思われたくない、とか
いらないけど相手を傷つけたくないとか
やりたくないけど期待に応えたいとか
いっぱい
いっぱい我慢してきた
本音を押しやって
相手が喜べばいい
相手が喜んでくれれば
私を必要としてくれれば
そしたら、わたし生きてる意味あるじゃんって
本当にそう思って、いっぱい我慢してきた。
だから、本音が聞こえなくなり
そのかわり見栄が本音だと思うようになり
ひなちゃんは拗ねて出てこなくなった。
聞いてくれないのに話しかけないよね。そりゃ。
前回も書いたけど、
他人に承認されたいとか、他人に決定権を預けて任せた方が楽だから責任を押し付ける
そうなるのは、自分に自信がなく、自分の意見に自信を持てないから
自分が圧倒的に100パーで正解でしかないって思ってたら
他人に承認されようがされまいが、自分は価値があると思えるわけだ。
ともだちがいようがいまいが、
自分がしたいように生きることが超正解なわけだ。
だって、他人の意見は所詮他人の意見だから。
覚えておいて、私
世界の評価が私をつくっているんじゃない
わたしがいて、初めてこの世界が存在する
だから圧倒的に、ひなちゃんが偉いのだ(ドーーン)
まとまりないが眠いのでここいらで。