シェア
アインシュタイン
2023年1月27日 17:57
前回は閑話休題ということで、僕の記憶に残ったすばらしい生徒たちを紹介しました。では、本編に戻ります。「不正?」「いや・・・」ぼくのアンケートの結果が発表されたとき、大教室はざわついた。(え?森?うそやろ?)(前回「べべ2(関西弁で最下位から二番目のこと)やったやん・・・)など。はっきり聞こえた。部長は「不正したんか?」と冗談めかして言ったが、冗談じゃない。不正は断じてしていな
2023年1月31日 02:11
ぼくはこうして教壇に立てなくなった個別指導の部門の部長に言われたことは、・教壇に立つ資格はない・アンケートが如実だ・事務になるか本社勤務になるか選べであった。まず1つめは、その個別指導の部長は今年個別部門になったばかりで、教壇に立っていたぼくを知らないことだ。なぜそれがわかるのか。2つめのアンケート。個別指導部門にアンケートはない。多分「碩学」のときのことを言っている
2023年2月3日 15:01
意気込んで辞めてみたもののさて、意気込んで会社を辞めてみたものの、ぼくにあるスキルは教育系のものばかり。営業経験も少なく、パソコンが使えるわけでもなく。資格予備校に入ったものの、先立つ物がない。「やっぱり、塾か…」しかし、このコロナ禍である。集団授業はほぼ全滅。昔働いていた塾の後輩に連絡をとったが、オンラインで対応しているということだ。(うーん…オンラインか…)ぼ
2023年2月10日 01:58
元気な子が好きだったぼくの最初に気になった子は、幼稚園でも一緒の組で家も近くだったTさんだった。今覚えば、可愛くもない、スタイルもすごく言いわけでもない。ただ、とても元気で話しやすかった。この子がぼくの初恋だ。中学校ぼくは小学校と中学校は、ほぼ同じ生徒が通う。中学校には、他の小学校の生徒が何人か追加される形になった。当時は何も思わなかったのだが、ぼくはここの中2で「生徒