手作りの、バーニャカウダ
バーニャカウダが流行りだしたのは、いつくらいだっけ。
私がバーニャカウダに出会ったのは、まだシドニーに住んでいた頃。
ちょっと話が長くなりますが
シドニーでは、新年が明ける24時、あちこちで花火が上がるので
「花火が見える友達宅に集まってパーティーをする」のがよくある大晦日の過ごし方でした。
ある年の大晦日、遊びに行った友人宅で
持ち寄りパーティーをして、その時に友人の1人がスティックサラダと持ってきてくれたのが、バーニャカウダ。
当時は『バーニャカウダ』という名前も知らないまま、
でも衝撃の美味しさで
作り方を聞いて、早速作ったのを覚えています。
当時もおもてなしをよくしていましたが、私もみんなに作り方を聞かれて、そのまんまの作り方を伝えていたわけですが、そのレシピのご紹介です。
写真が古いですが、当時のおもてなし。野菜色々と、エビに、チーズソースと手前がバーニャカウダ ですね。
どう転んでも、おいしいのは間違いないのですが
ポイントは、『おいしいにんにくを使うこと』
以前、
「農薬を使わずに育てられたお野菜は、すっとやさしく火が通る」という記事を読んだことがあります。
すごく納得なのですが
いつものファームのお野菜は、本当に、すっとやさしく火が通る。
バーニャカウダ、にんにくをコトコトするのですが、今回、ファームのにんにくを使って
「ほらね、すっとやさしく火が通るよね」と実感しました。
ほっくりおいしい、旬のにんにく。新にんにく。
日持ちするソースですので、ぜひおいしいにんにくで作ってみてくださいね。
そうだ、しばらく前にファームで頂いてきた、芽を出しかけたにんにく。
これをばらして植えておいたのを、、
今回収穫してみたよ。
ちっさっ。
プロとの違いを思い知らされます。
が、でもちゃんと、にんにく。めっちゃかわいい。
このちびちゃん達も、ていねいにむいて、作りました。
にんにく、使いきれない時は皮のついたまま、コロンと冷凍しても問題なく使えます。
冷凍しておけばちょこちょこ気軽に使えますよね。
はい、バーニャカウダですが
サラダはもちろん、パンに塗ってガーリックブレッドにしてもとっても美味です。
調理過程で臭みは抑えますので、
にんにく独特の、
もわっとした感じ、匂いもお口に残りません。
今月、トマトのブルスケッタも作りますが、このガーリックブレッドの上にトマト乗せたら最高においしいブルスケッタに、、♡
あと、パスタに加えたりも、間違いない美味しさ。
おうちでイタリアン、が一気にグレードアップします。
「バーニャカウダ」ですが、その名前にとらわれ過ぎず、
『にんにくとアンチョビ』という絶対に美味しいコンビ、と捉えるとお料理に使える幅もグンと広がります。
またおいおい、このソースを使ったレシピもご紹介していきますね。
ぜひ、ここで作り慣れておいてくださーい。
こちらも6月のしあわせごはんのレシピの1つです。
失敗知らずの簡単レシピです。材料も、とっても少ない。
でも絶対おいしい。
さー、作るよー。
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