柴田耕佑@CBD社長(ワンインチ)

ONE-INCH Ltd. /ワンインチ代表/日本の大麻企業スタートアップ/CBDスタートアップ企業/合法性・安全性・品質にこだわったCBD製品の輸入・販売/日本初東京都の融資制度を採択/日本初CBD製品のクラウドファンディング成功/Kat's Naturals社独占契約

柴田耕佑@CBD社長(ワンインチ)

ONE-INCH Ltd. /ワンインチ代表/日本の大麻企業スタートアップ/CBDスタートアップ企業/合法性・安全性・品質にこだわったCBD製品の輸入・販売/日本初東京都の融資制度を採択/日本初CBD製品のクラウドファンディング成功/Kat's Naturals社独占契約

最近の記事

「茎からCBDは取れない」とする某社プレスリリースに対しての反論

こんにちは。ワンインチの柴田です。 突然ですが、今回はCBDに関する「茎種問題」について書かせていただきます。 前提として日本でCBDを扱う場合、大麻草の成熟した茎もしくは種子から抽出されたもののみが合法的に取り扱うことができます。 詳しくはこちらの記事を参照してください。 今回の記事では「茎と種からはCBDが取れない」=「日本のCBDの存在は矛盾している」と表明している、ある会社のリリースに対するワンインチとしての考え方をまとめたものです。 はじめに、弊社では論争

    • 厚生労働省有識者会議「大麻等の薬物対策のあり方検討会」とは何だったのか?~CBD製品への影響~

      こんにちは ワンインチの柴田です。 2021年1月13日から5月14日現在で計6回にわたって開催されている厚生労働省主導の有識者会議「大麻等の薬物対策のあり方検討会」がいよいよ佳境を迎えています。 14日、NHKで医療大麻解禁への報道がありました。報道という形で出されたということは、報道の内容通りでほぼ確定とみてよいでしょう。 また、同日付で使用罪についてのニュースも報道されています。 今回は、そもそもこの有識者会議の目的、具体的な議論の内容、最終的にどのような帰結

      • 井岡選手の報道について:CBDはドーピングになるか

        こんにちは ワンインチの柴田です。 ニュースをみてびっくりしました。 ボクシングWBO世界スーパーフライ級チャンピオンの井岡一翔選手が試合前にドーピング検査(簡易検査・尿検査)で大麻成分が検出されたとのことです。 その後、精密な検査を行ったところ、3つの検出成分が、いずれも世界ドーピング防止機構(WADA)が競技会時の使用を禁じている物質だったということです。 JBC永田有平理事長は「井岡一翔(Ambitionジム)選手に関して報道がなされておりますが、現在、倫理委員

        • CBDレストラン「Today's CBD by ONE-INCH」の一時休店(再開予定)と契約書は大事ですよねというお話

          こんにちは ワンインチの柴田です。 2020年の9月からスタートしたワンインチのコンセプトレストラン Today's CBD by ONE-INCH ですが、12月をもって一旦休店とさせていただきます。(近日、別の場所にて再開予定です!) その経緯についてご説明させていただきます。 はじめに、本当にたくさんのお客様にこの4か月間来店いただきましたこと、ありがとうございます。 「予約限定」、「現金禁止」という制約があり、かつコロナ禍という状況の中で飲食をはじめること

          ワンインチのロビーイング活動~厚生労働省に要望書を提出~

          こんにちは ワンインチ(以下、弊社)の柴田です。 今回は以前書いた「ワンインチのロビーイング活動—CBD市場を健全に」のアップデートを書いていこうと思います。 ※以前の記事はこちら↓ 厚生労働省に対して要望書を提出厚生労働省にへ赴き、要望書を提出してきました。こちらについて可能な範囲で書いていきたいと思います。 CBD(カンナビジオール)を担当する部署の正式名称は「厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課」です。 要望書の概要今回、厚生労働省に提出した要

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          FDAが「CBDに関する草案」をホワイトハウスに提出 ―国の認証制度は成立するか―

          こんにちは ワンインチの柴田です。 まずは、弊社に関する報告となり恐縮ですが、ワンインチは、合同会社から株式会社へ改組しました。 近日さまざまなリリースを出してまいります、ご期待ください。 さて、今回はアメリカより驚きのニュースが入ってきました。 アメリカのFDA(連邦食品医薬品局)が「CBDに関するガイドライン策定」のための草案をホワイトハウス行政管理予算局(OMB)に提出したそうです。 このニュースを要約すると、「アメリカにおいてCBDの一律のルールが成立し、

          FDAが「CBDに関する草案」をホワイトハウスに提出 ―国の認証制度は成立するか―

          ワンインチのロビーイング活動ーCBD市場を健全に

          こんにちは CBD事業を営んでいるワンインチの柴田です。 今回は以前から行っているワンインチのロビーイング活動について簡単にご紹介できればと思います。 これまで、多くの方たちのサポートもあり厚生労働省CBD担当部署(医薬生活衛生局監視指導・麻薬対策課)に対して、国内におけるCBDの取り扱いルールに関してアプローチをおこなってきました。 先日、衆議院第一議員会館にて、衆院議員、業界団体、厚生労働省との会合に参加してまいりました。 その中で、ワンインチとしてどのような話

          ワンインチのロビーイング活動ーCBD市場を健全に

          CBD製品カンナビノイド審査委員会の独自検査結果公表!

          こんにちは CBDのスタートアップ企業ワンインチの柴田です。 興味のある方は既にご存じかと思いますが、日本化粧品協会という団体が、市販のCBD製品のカンナビノイド検査を独自に行い、ホームページに公表しております。 なかにはTHCが含有されていると公表されたり、「表記されているCBD含有量」と「実際のCBD含有量」の乖離が大きい製品があると公表されています。 ちなみに、他社製品や特定の業界団体に対する批判を目的とした記事ではないので具体的な社名は伏せさせていただきます。

          CBD製品カンナビノイド審査委員会の独自検査結果公表!

          CBDは高濃度=高効果ではない

          こんにちは。ワンインチの柴田です。 あるお客様から 「CBD濃度が高い方が良いと思い使っているのですが、濃度と効果は比例するんですか?」 というご質問をいただきました。 一言で回答すると、CBDは濃度(%)ではなく、含有量(mg)で選ぶべきです。 含有量(mg)を知らずに高濃度のCBDを摂取し続けた場合、逆効果にもなりえます。 CBDはアルコールやカフェインやタバコと同じではありません。 これにじっくり回答する形でCBD濃度と効果について書いていこうと思います。

          CBDは高濃度=高効果ではない

          CBD製品を選ぶ際に注意してほしいポイント

          日本のCBDスタートアップ企業ワンインチの柴田です。 今回は、日本でCBD製品を購入するうえで注意してほしい点について書いていこうと思います。 もちろん、弊社自身もCBD製品を販売する側なので、多分にポジショントークを含むとは思いますが、とはいえお客さまが最大限安心して使っていただける判断基準、ポイントを書いていこうと思いますので、ご参考にしていただければ幸いです。 (頑張って書いたのでじっくり読んでいただきたいのですが、あと1分でこの内容を知りたい人はとりあえず「まとめ

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          置くだけでキャッシュレス決済「TakeMePay」が便利すぎる!

          はじめまして。 CBD(カンナビジオール)の輸入・販売を行っているワンインチの代表柴田です。初めてのノートですがお支払いの話をさせていただきます。 キャッシュレス元年と呼ばれる中、あらゆる決済に対応することはビジネスにおいて非常に重要となっております。 しかし、実店舗があるものの、レジが導入できないtoCのスタートアップは少なくないと思います。 そういった時に候補に挙がるのがレジを必要としないモバイル決済システムだと思います。 iphoneやipadがあればその場で

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