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雑記100 note投稿をしていての雑感、書く事で考えが固形化され次の歩みを踏み出せる

雑記100 note投稿をしていての雑感、書く事で考えが固形化され次の歩みを踏み出せる


去年、2024年の3月か4月ごろにnoteで記事の投稿を始めた。
今、2025年の2月で、もうすぐ1年経ちそうなタイミングを迎えている。

先日、投稿した記事の数が合計で150を超えた。
投稿した文字数は合計で自分なりの計算だと37万字を超えた。

記事を書くのは去年の3月や4月よりも楽になってきた。
前よりも肩肘張らずに文章を書いて気楽に投稿するようになった。
気楽になりすぎるのもかえって緩んでしまって良いか悪いかわからないので、適度な緊張感があった方がいい気もしている。

他の人が記事をどれくらい読んでくれているかは自分にはわからない。
自分の記事はそんなに多くのスキを集める力は無いように感じるし、他の人につけてもらったスキが記事を開いて目を通してもらった上でつけたものか、記事を開かずにつけたものが自分にはよくわからない。


コメントをいただくと読んでもらえたことが一番はっきりわかる。
自分はコメントを他の人の記事に書き込むことも、自分の記事に書き込まれるのも好きな方だと思う。
ただ、他の人の記事に感心してコメントを書きたい気持ちが生まれても、相手側は迷惑ではないだろうか、と躊躇して結局書かずじまいになることは多い。




自分はこれから先どんな風にブログと付き合っていこうか、少し考えたい。

文章を書いていて、今まで150個の記事を投稿して、その中で書いている中で自分の心が躍動する感じを覚えたことが何回かあった。
ウィリアムジェイムズとポケモンについて書いた記事や、ABBAについて書いた記事、他にもあると思うがパッと思い出せない。

何か自分の心が躍動感を覚えるような文章作成の経験をもっと経験したいと思う。
何か自分の心の温度がきわめて高くなるような感覚をまた味わいたい。

そうした記事は、自分の熱意と裏腹にスキの数は伸びないことが多いが、自分にとってはその記事の作成は大きな意味があったように感じている。





他のnote執筆者の方の記事の中で、最近、いくつか、印象に強く残るものがあった。
それらの記事を改めて見返したいと今思っている。





自分なりのレパートリーに絞った話だが、本を読むのが好きだ。
そして「これだ」と思った本ともっと仲良くなれたら、もっと深い交わりを持てたら、といつも思っている。

今、もっと親しい交流を持てたら、と切望する本を列挙すると、

論語、徒然草、平家物語、ツキジデスの戦史、プラトン著作全般、源氏物語、古事記、

などである。

古事記については、古事記というより、まずは本居宣長の古事記伝の方が入り口として接近しやすいのかもしれない。

これらの本について、その理解に自分なりに役立つメモ書きを文字で作成して、ブログ投稿を継続していきたい。
平家物語、論語については、ノートの作成によって、前よりも大分、接近の気配を感じられている。




大佛次郎の本に興味を持っている。
パリ燃ゆ、天皇の世紀など、もっと自分と大佛次郎作品の距離を縮められたら、と思っている。

パリ燃ゆ はパリコミューンに関する話だが、それについて概括的な記事を読んで、人名や時系列を把握していきたい。

大佛次郎の作品についての細かなメモを作り、記事として投稿していきたい。
そうすると把握度が高まっていきそうに感じる。




自分は自分の記事を、

雑記    (雑記30など)
数字.   (30.など)

などという2種類に分けて分類している。
両者にはっきりとした明確な区分けがあるわけではないが、

著作権についてのノートなど、調べ事のまとめのノート、言い換えると「自分の考え」がさほど込められていない記事は後者の 「数字.」に振り分けている。

また、一つのテーマにまとまっていない「断片」の集まりも、「数字.」に振り分けている。

一つのテーマや着想に沿って書いた文章、自分としては「一つの固まり」の感じがあって、なおかつそこに「自分の考えや感じていること」が濃く込められているものは、「雑記」に振り分けるようにしている。

こうしたことをいちいち書いて、興味深く感じる人もほとんどいないだろうとも思うが、自分の頭の整理にはなる。





文字数を積み重ねていくことは自分にとって励みになる。
人の興味を惹かなくても、自分の考えの固形化にはつながる。
考えを都度、固形化していくことで、それを足場にして次に歩みを進められる。

今までに37万字書いた。
これが40万字になり、50万字になり、75万字になり、100万字となったらその時には自分は今よりももう少し考えが定まり、今困難に感じることもその時には違うように感じられるようになっているかもしれない。

いたずらに字数を増やそうとも思わないが、素直な気持ちで作文を続け、気づいたら積み上げた数字が大きくなっていたら嬉しいと思う。

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