Omotenaコーディネーターについて〜Part2〜
はい。ヒロッシーです。
今回は、『OmotenaコーディネーターについてPart2』となります。
前回からの続きとなりますので、Part1を読まれることをオススメいたします。
前回の記事はこちら↓
それでは、Omotenaコーディネーターについて引き続きお伝えをいたします。
前回の記事では、ツーリスト(旅行者)からのリクエストに応えるコーディネートの流れなどについてご説明しました。
ここからはもう一つのコーディネート方法は「フリー提案」についてです。
ツーリストに「フリー提案」をする
旅行に来たけど、リクエストしたい内容が思いつかないツーリストもいます。
訪れた町で旅情報などを探すツーリストもいるでしょう。
また一方で、コーディネーターで対応できるリクエストがない時もあります。
そういった場合は、コーディネーターから旅情報を提案する”フリー提案”を活用してください。
Omotenaではツーリストは、アプリからコーディネーターが自ら提案している”フリー提案”を探すこともできます。
旅行をしていて、Omotenaアプリを開き、「あっ!こんな面白い旅先の提案があるなぁ!」となり、その提案に対してツーリストからコーディネートの依頼があれば、フリー提案が通ったこととなります。
ツーリストは掲載中のフリー提案に、いつでもコーディネート依頼をすることができます。
これがフリー提案となります。
次は、コーディネーターマニュアルについてです。
コーディネーターマニュアルについて
コーディネーターになられた方は、コーディネーター用のダッシュボードを使うことになります。
このダッシュボードを使い、旅のアドバイスをしていくこととなりますが、使い方について詳しく知るために、「コーディネーターマニュアル」をご用意しています。
このマニュアルはコーディネーター登録が終わりましたら、見られるようにしています。
マニュアルはコーディネーター方法について、かなり詳しく掲載しています。また、とてもシンプルなダッシュボード画面なので、慣れてくればどなたでも使える仕様になっています。
コーディネーターになられた後、使い方がわからないとなれば、登録後、お送りする本マニュアルをご確認ください。
コーディネーターになるためには?
ツーリスト(旅行者)へ「より良いコーディネート」を行なっていただきたいと思っています。
ですので、どうしても誰でもコーディネーターになれるというわけにはいきません。
・地元愛が強いから大丈夫!
・とにかく良いお店すごく知ってます!
・英語ができるから、外国人向けツーリスト専門にして、英語でコーディネートをしてみたい!
・PCは器用に使えます!
という方でも、コーディネーターにはなれない場合があります。
それは一言でお伝えしますと、「気持ちの良いコミュニケーションができるかどうか」です。
地元のお店をたくさん知っていて、オススメする思いもあって、英語もできて外国人にも対応できる方でも、気持ちの良いコミュニケーションができない場合は、コーディネーターには向いていません。
私たちがコーディネーターに望むことは、Part1の記事の冒頭で「求める2つのこと」としてお伝えしました。
それに加え、コーディネーターになるためには、この「気持ち良いコミュニケーションを心がける」ということを私たちはとても大切にしています。
もちろんコーディネートする際に、ツーリストへお送りする文については、誤字脱字など送信する前にチェックしてほしいと思いますが、それは完璧な日本語(ツーリストが外国人なら英語)でなくても構いません。
なるべくポジティブな言葉を使い、相手の方が理解しやすい言葉を選ぶことです。
旅行に来ていて、アドバイスを聞いたらとても嫌な気持ちになった。となれば、せっかくの旅行も台無しになります。
また、「!」を沢山使うことも、オンライン上の会話では嫌がる方もいます。面白いという意味の表現で「www」といった書き方もありますが、これも同じくです。
フレンドリーを意識し過ぎるがゆえに、初対面の方がひいてしまう場合も考えられます。
そうならないような表現、コミュニケーションをとるように心がけてください。
オススメしますという気持ち、おもてなしの気持ちを心がけて、その思いをそのまま言葉にすれば、嫌な表現をされたとはなりにくいでしょう。
気持ちの良いコミュニケーションに正解はありませんが、相手を不快にさせるような表現をしないように注意することはできると思います。
万が一ですが、コーディネーターが丁寧に、気持ちよく返答をしていても、ツーリストが横暴な返事をしてくれば、通報やブロックできる仕組みもあります。
※逆に無いとは思いますが、コーディネーターが横暴な連絡をした場合、逆にツーリストから通報やブロックされる仕組みもあります。
※ツーリストもコーディネーターも横暴な表現をしたと見受けられた場合、退会処分になる場合もあります。
Omotenaでは、ツーリストとコーディネーターのやり取りは全て非公開ですが、文字として記録には残ります。
ですので、伝え方だけはポジティブに、優しく、気持ちよく連絡するようにお願いいたします。
今回はここで終了となります。
これまで、2つのコーディネート方法、またコーディネーターマニュアルについて、そして、コーディネーターに求める資質などについてお伝えしてきました。
次回の記事で、コーディネーターの説明もラストになります。
副業的位置づけのお話し、そして、コーディネーターの募集についてもお伝えしたいと思います。
それでは!最後までお読みいただきありがとうございました!