HSPな私のこと。
最近、耳にすることも多くなってきたHSP。
私はHSP
実は、かくいう私もHSPです。
なにそれ?と思われた方。ぜひ、ググってみてください。
HSPかどうかの判断に用いられる、質問形式のセルフチェックがあります。
ほとんどの項目に当てはまる私は、正真正銘のHSPで良いだろうと、自分も認めています。
最近は、武田友紀 先生の書かれた「繊細さんの本」が話題になっていますが、
ここの本に書かれていることは、本当に私に当てはまることばかりでした。
なぜ公表するの?
なぜ記事にしようと思ったのか。
親しい仲間を見つけるためには、自分を表現する必要があると思ったからです。
格好つけた私は、魅力的かも知れませんが、それは私ではありません。
繊細な私を知れば、それに共感し、気の合う仲間が見つかるのではないかと思ったからです。
絶賛、心の優しい友達募集中です。☺️
では、私のHSPっぽいところを、お話しましょう。
私のHSPなところ
1)テレビの音は小さく
家族とテレビを見ている時に、よく「もう少し音小さくしてくれない?」とお願いすることがあります。
それは、音が大きいと頭の中に情報が入りすぎて、頭が痛くなるんです。(この感覚わかる人いるかな?)
別にすごく聴力が優れているわけでなく、神経を逆撫される感じがするんです。
音楽そのものはむしろ大好きです。優しく繊細な音が好きです。「あ〜、この音いいな」とか思います。一方で、いわゆる「クラブ」のような音の大きいところへは出かける事はできません。
2)人の感情に釣られやすい 私と他者との線引きができない
例えば、誰かがすごく怒っている時、それが私への怒りでなくても、怖い気持ちになります。
また、誰かが怒られている姿を見ると、辛い気持ちになりとても心配になります。
だから、自分が直接怒られている時の、気持ちの動揺はかなり大きく、後に引きずってしまいます。
他の人の気持ちを大切にするので、辛そうにしている友人には深く共感し、自分のことのように解決しようと思います。
これは人間愛が長けているところでもありますが、「助けたい」というタスクが増えると、今度は私がガス欠になって、倒れることになります。😳
3)とても優しい、平和を好む
こんな人の怒りを感じやすい私なので、事は穏便に済ませたい、と思っています。
そのため、交渉が苦手だったり、自分を差し置いても他人の意見を尊重してしまうことがあります。「イヤだ!」ということが苦手で、人の悪いところを指摘するのが不得意です。
その場合、本当に私が納得しているわけでなく、実は「損した!」と後悔したり、スネている自分がいます。
4)疲れやすい
私はすぐ疲れます。
以前は単に「体力がないからだ」、と思っていましたが。
おそらく、「気力」を消耗して生活しているのが原因だと思うようになりました。
ストレスが溜まりやすいので、ロングスリーパーで、睡眠はかなり私の中で重要です。
生活音、人の感情、仕事のタスク、人間関係などなど毎日いろんな情報、ストレスにさらされています。それは皆同じだと思うのですが、私は余力が少ないので、すぐにバテてしまうのです。
5)すぐ焦る マルチタスクができない
せかされると、頭の中がすぐにパニックになります。
「結局はどんなに多いタスクでも一つ一つ終わらせるしかない」
と、私もわかっています。でも、気だけが焦ってしまい、そして焦ることでさらに気力がさらに削がれてしまうのです。
毎日焦っているので、心拍数は上がり、いつも仕事中は「緊張の連続」なのです。
これからの私
私はこれまで自分のやりたいことに制限をかけてきました。
相手を思いやるがあまり、自分の気持ちに耳を傾けることを怠っていたなと、思います。
最近は、もう一歩、私をという殻を破りたい、自分を表現したいな、と思うようになりました。
「おもしろいをクリエイトする(私の座右の銘)」の「おもしろい」とは、
私が「おもしろい」と思ったことだから。
この記事を書いて、私がさらに「おもしろい」人生になればいいなと、思います。
優しい人に囲まれたい
世の中にはいろんな人がいます。それぞれの価値観があります。それを認め合う社会であって欲しいし、私もそんな人でありたいと思っています。
その一方で、私は私のために「居心地の良いところ」を作りたいから。
「私」という人を開示してみました。
この気持ちに共感してくれる人がいると、いいな、と思います。😊😊