The Universe【ものがたり第5話】
エレンは、大気圏をまっすぐに時に左右に揺れながら地上に降りていった。
ドカーン!!
エレン:わあっ!!ここはどこだ!真っ暗だー!ははっ
クロウ:エレン。ひょっとして行き先オートマティックAI装置ONにしてないか?ははは
エレン:うん!その通り!
僕の脳波をキャッチして行きたい場所に降りたんだね、ここはSHIBUYAじゃなさそうだけど?
クロウ:うーん!そこはUENOだよ!
しかも動物園だ!
エレン:えー!?僕が夢見てた場所だあ!!
あ!さっそくさっそく
エレンはそーっと、おりの中を覗いた。
エレン:この動物は何だろう!?
エレンは、グラスモニターをつけた
グラスモニターがサーチしている
ピッピピッ〰
モニター:ゴリラ
エレン:ふ〜ん!ゴリラかあ
いい名前だね!
クロウ:エレンお願いなんだけど
ペンギンと写真撮ってきてくれないか!?
エレン:オッケー!
ペンギンは起きてる!
夜行性なんだね!水で泳いでいて魚みたい。
かわいい〜
エレンが移動体にカメラを置きペンギンと記念撮影していると。。
守衛さん:コラーーーー!💢
エレン:どわあぁ!!
エレンは、ビックリして腰を抜かした。
エレン:と、と、と、とりあえず移動体をカプセルにしまってぇ…
グラスモニターからクロウの声が聞こえる
クロウ:エレンCHIKYUUの洋服を着るんだよ!!
エレン:クロウオッケー!でもそれどころじゃないよ ははっ
エレンは、移動体をカプセルにしまった。
エレンは木の影に隠れ、守衛さんから逃れることができた
エレン:洋服かあ 買いに行かなきゃ!
エレンは、街を散策してるいる。
エレン:本当にこの星の街は夜も明るい
星も見えないくらいだ
グラスモニター:ヨウフクハヒダリ
エレン:あ!CLOTHESって書いてある!
クロウ:この国はいろんな言語が飛び交ってるらしいよ
エレン:楽しいね。ぼくらの第三惑星は、言語も人種も違いはないのに!ははは
クロウ:それも戦争や飢餓の原因なのかもな
エレンはさっそく服を試着をし着替える
エレン:ゔゔーん ぎがえるっでだいへんだぁ
みぎて ひだひで みぎあじ ひだりあじ…
ハァァ、、着れたあ!
僕たちの星は全部自動だからなんて楽なんだろう!はははっ
エレンは店員に言った
エレン:気に入りました!これでお願いします!
ん?お金?それはとっくになくなったものだよ!?
店員:えっ!?……
店員は話を逸らした
店員:お客様!先ほどまではとても個性的すぎる洋服でしたが、当店の商品はお客様のお顔、お体にフィットした洋服でとてもお似合いでございます。
クロウ:おいおい!お金がないって、それは俺らの星のことだろ!ははっ
クロウがエレンに聞こえないようにつぶやく。
エレンはとっさに店員に話しかける
エレン:ははっ!失礼っ!ジョーダンです!!ぼくは笑いのほし…
クロウの声がグラスモニターから焦ったように聞こえてくる
クロウ:やめろ!エレン!俺らの星の紹介はいいから!ははっ
エレン!CHIKYUUのお金を転送する!
ポケットに入ってるからな!
エレン:クロウありがとう!やっぱり持つべきものはお金じゃなくて友達だね!
クロウ:CHIKYUUじゃお金も必要だよ
洋服も着れないんだから ははっ
エレンはポケットからお金を出し
支払いを終えた
エレン:ああ!助かった!
でも体大きいままだ!!はは
クロウ:エレン。自動転送装置のこと忘れてただろ!?
エレン:はは!楽しくて忘れてたー!!さっき見たゴリラみたいだ!ははは
つづく
今日も一日お疲れ様でした!
ほっとした瞬間、身体を撫で撫でしてあげてください。
足さん、心臓さん、肺さん、腎臓さん、肝臓さん、足さん、脳さんありがとう🧠😊
素敵な夢を見れますように💖💛
🌐絵本【The Universe】〜エレンとクロウの物語〜🌐
💛自己紹介💛
🍀追記:いつもお読みいただきありがとうございます💛
noteを通じ大切な時間を共に過ごせていることに感謝致します。
今夜も素敵な週末の夜をお過ごし下さい💛By コウ🍀
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