密かに思う
マジで褒められたものではなく、ただの嫌なヤツではあるが、思わずにはいられないことがある。
思考の言語化の練習という体で語る。
最近、note内で悪い意味で注目している人がいる。有名な人ではなく僕と何ら接点はない。
日頃、考えていることや見たことなどについて記事を書いているようだ。テーマや言葉使いなどパッと見の印象としては特に違和感はないように思う。なるほどなと思う内容も中にはある。
一方で、ん?と思う点がいくつかある。
ひとつは、引用記事の扱い方についてだ。その人は自分が扱うジャンルに近いところから記事を引用することがあるのだが、「それってどうなの?何か違うと思う。」というように批判気味に反応して記事を書いていることが多い。その人周辺の関係はよく知らないが、相互フォローの人もいるのでは。自分はこう思うと表現するのは何ら問題はない。ただ、一方的に相手を否定する表現になってないか?
僕自身は、仮に誰かの記事を引用する場合は、参考になったとか面白かったとか、プラス側での引用をしたいと考えている。一般販売されている書籍に対して、批判的な読書感想を書くことはあるが、僕と著者が遠いので、まあいいかなと思って書いており、ひたすらにこき下ろすような感想にはしないようにしているつもりだ。
その人は引用記事をボロクソに言っているわけではないものの、自分と近いところにいるであろう人たちに対して何だかな〜という印象を与えるような記事の書き方をしていて、僕は「それってどうなの?」と感じている。
ふたつめは何というか、極端に自分に対する批判に抵抗感があるように感じられる点だ。これは完全に僕の主観でしかない。人は自身に対する批判に対していいイメージを持たないと思うが、それは突発的な場合や因果関係がある程度推察できる場合に限られると思う。自分が人を批判している場合は、逆に批判されても仕方がないだろう。本人的には批判している認識がないのかもしれない。言葉にするのが難しいが、「批判は受け付けてません」というスタンスに見える。周りは全て敵というような態度には見えない。
こういった感じなので、僕としてはその人は無自覚に人を煽っていて、ケンカをうっているという印象を受けている。その上、批判は許さない。
もっと過激な発言をしていたり炎上系に近いような内容の記事を書いている人もいるが、何かよくわからないけど、上の人の記事を見てしまうんだよな。
noteは比較的、他のSNSと違い、揉め事やトラブルが少ないように見えるし、そういった内容の記事もいくつか目にしたことがある。
そんな環境の中で、怖いもの見たさとは少し違うが、その人が揉め事になった時にどう反応するのか、逃げるのか、反論するのか見てみたい気持ちがある。
割と落ち着いていると思われる環境だからこそ目立つ。
ここで挙げたような人に感じるのはやはり悪い意味でのギャップだろう。
良い↘︎悪いより、悪い↗︎良いの方が受け入れられやすいと思う。
いつかトラブルが起こると思っている。