ボルヴィックの再販希望
ペットボトルの水をよく飲んでいたのは、大学生の頃だろうか。
今は水よりもお茶ばかり飲んでいるが、たまには水も飲もうかと思って、振り返ったところ、そういえばボルヴィックってうまかったよなという記憶がよみがえってきた。お茶は基本的に「お~いお茶」しか飲んでいない。
「お~いお茶」と言えば、以前そのネーミングが男尊女卑を想起させるのではとネットで取り上げられていた。
名前の由来はこうだ。
このCMをよく知らないので、名前についてはいまいちピンとこないが、僕はペットボトルのお茶で一番おいしいと思っている。
話を水に戻すと、ボルヴィックは2020年で輸入先との契約期間満了に伴い、国内販売を終了している。一応いまでもネットで販売されているのだが、以前のように自販機やコンビニでは売っていない。
僕は水ソムリエではないが、僕の中のペットボトルの水のおいしさTOP3はこうなっている。
1位:ボルヴィック
2位:南アルプスの天然水
(いつの間にか、「サントリー天然水」に名前が変更されていた。僕は地理がからっきしなので、南アルプスはヨーロッパあたりの山脈かなと思っていたが、日本国内だった。)
3位:い・ろ・は・す
逆に飲みたくないのは、エビアンとクリスタルガイザーだ。
水には硬度の分類があり、WHOの飲料水水質ガイドラインでは、硬度60mg/L未満を「軟水」、60から120mg/L未満を「中程度の軟水」、120から180mg/L未満を「硬水」、180mg/L以上を「非常な硬水」と分類されているようだ。
硬度は、ボルヴィックが60、南アルプスの天然水が30、い・ろ・は・すが31.8、エビアンが304、クリスタルガイザーが38だった。
個人差だろうが、軟水であればおいしいというわけでもないらしい。
ちなみに日本の水道水の平均硬度は48.9 mg/Lのようだ。
おいしさや石けんの泡立ちの関係で硬度の基準が決められていた。
水道管内部や蛇口の汚れなどが気になるので、僕は基本的に水道水は飲まない。料理には使う。
話はそれるが、会社のトイレの洗面台で昼食後に歯磨きをしている人がいる。そもそも邪魔だし、よくトイレ空間の中にある蛇口から出てくる水を口の中に入れられるなと思ってみている。やっぱり邪魔だ。
蛇口をひねれば飲める水が出てくるのに、お金を払ってまで水を購入したくないと思ってお茶にし始めたのかもしれない。
ただ、たまに水を飲みたくなるのでその時に買いたいのがボルヴィックだ。
再販希望
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?