Eテレって、いいよ
うつ病、不安障害と共同生活をしている
おもちです。
今日は3か月間、一切笑えなかったわたしが、笑えるようになった「きっかけ」について書いていきます。
うつ病になると、笑わない。
3か月間、一切笑わなかった。
なぜなら、笑う要素がないから。
* 人と話さない
* テレビを観ない
* 動画を観ない
* 映画を観ない
* 音楽を聴かない
* 本を読まない
* 外出、まずしない
意識的に「しない」のではなく、できない。一切そんな気持ちがわかない。
好きだったことも好きでなくなる。嫌いとは違うけど、好きだったことさえ、する気にならない。
テレビは、今もほとんど観ていない。
ニュースは、9割が世の中で起きている怖いこと。
突然流れるニュース速報は、音も怖いし内容も怖い。予測できないことが、断りなく流れてくる。
ドラマやバラエティーも観る気にならない。
ドラマは、登場人物の設定と自分とを比べてしまう。ドラマは、ドラマ。作られた物なのに。
CMも不安要素。
バラエティーは、音や声がうるさくて観られない。
『世界の果てまでイッテQ』が大好きで、出川やロッチ中岡、温泉同好会で、大笑いしていた日々が懐かしい。
ただ、わたしにも観られる番組がある。
『にほんごであそぼ』
『みいつけた!』
* わたしが 3か月 ぶりに笑ったきっかけ *
たまたま付いていたEテレ。
『にほんごであそぼ』
やたらキラキラした太陽だなぁ…と思って見たら、美輪明宏さんだった。
美輪さんが、『みわサン』と言う太陽の役で出ていた。思わず笑った。
NHKは、いろいろ言われるけど、Eテレにはお金を払っていいと思う。
* Eテレのすごいところ *
・不安要素 0
・番組の構成、設定が、めちゃくちゃ考えられている。
・賢い人たちが、子どものために知恵を絞って作っている。
・アニメとは違う。
・かわいいキャラクターがいて、楽しいのはもちろん。言葉や生活習慣、科学的な要素も含まれている。
・幼児教育の目線で観ると、めちゃくちゃ勉強になる。
子どもが観るために作られているから、安心要素、満載だった。
子どもに怖い思いは、させたくないもんね。
それから安心して、Eテレを観るようになった。
美輪さん、また笑えるようにしてくれて、ありがとうございます。
【追記】
わたしの中で、「美輪明宏さん」と「黒柳徹子さん」は、同じレベルのすごい人。
黒柳さんもEテレに出てくれたらいいのにな。でも黒柳さんはおしゃべりだから、何かの役をするより、しゃべりたいよね。