【仕事術】20代のうちに仕事で経験してほしいこと3つ
こんばんは。おもちです。
今日は20代のうちに仕事で経験してほしいこと綴ります。現在、大手企業に勤めているため、特に大企業向けになると思います。私目線で感じたことを3つご紹介します。
1.自分で決断する機会を増やす
自分で決断する機会を増やすことで『自分に自信を持つことができる』と思います。責任を持つ立場になってきて、つくづくやっておけばよかったなと感じます。あくまで私の経験ですが、20代は自分で決断する機会があまり無いのかなと思います。そうなると、上司・先輩の指示で動くだけ、誰かのアドバイス・指示が無いと動けなくなってしまうと思います。そして、責任を伴う立場になると、自分で判断せざる負えなくなってくる。いざそうなると、誰かのアドバイスが無いと『本当に大丈夫だろうか・・・』と自分に自信が持てなくなったり、自分の意見が合っているか常に周りを気にしてしまう。それって仕事で無駄なストレスに繋がってしまうのかなと。なので、小さなことでも自分で決断する機会を増やしてほしい。決断をするときは、それなりに根拠が必要になる。その積み重ねをしていると、どんな状況でも自分なりに根拠を持って判断ができる。そして判断できるようになると自分に自信がつく。と思っているので、ぜひ機会を増やしてほしいと思います。
2.上司・役員と接する機会を増やす
上司・役員と接して『視野・視点・視座』を高めるべきだと思います。できれば、仕事の場で機会を増やしてほしいですが、飲み会の場でもよいです。上司・役員がどういった目線で物事・ビジネスを考えているのか本当に勉強になります。6年目にコンサルを経験して、上司・役員と接する機会が格段に増えましたが、想像以上に社会・業界・会社など様々な角度でものごとを捉えていると感じました。将来的にはビジネスを考える立場になると思うので、早めに視野・視点・視座を高めて多角的に物事を捉える力を身に付けてほしい。そのために上司・役員と接する機会を増やしてほしいと思います。
3.ファシリテートする機会を増やす
他のNoteでも書きましたが、ファシリテートの経験を積んでほしい。この力は非常に大切だと思います。なぜなら仕事ができる人は『人をいかに動かせるか』に懸かっているからです。人を動かすには、背景・根拠をしっかりと相手に伝えないと動いてくれない人が多いです。その練習の場として、会議等でファシリテートする機会を増やしてほしい。最初は難しいとは思いますが、その場の状況からどうすれば結論を導き出せるか、誰にどう動いてもらえば仕事がうまく回るか、常に考える力が身につくと思います。それを繰り返すと時に皆が困った状況でも解決策を導き出せる。そんな能力が身につくのかなと。どんな仕事でも役に立つ力だと思ってます。
皆さんの参考になればと思います。ご覧いただきありがとうございました。
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