『お金2.0』の要約
『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(佐藤航陽、幻冬舎)の比較的良い要約。ビジネスに関心がある人におすすめ。
お金の正体現実は、お金・感情・テクノロジーの3つのベクトルから成り立っており、どんな組織やサービスもこの3つがなければ成功しない。お金が普及し始めたのはたった300年ほど前である。当初は交換のツールの役割しかなかったが、資本主義が発達するにつれてお金はお金を生み出すものとして捉えられるようになった(手段の目的化)。現在の中央銀行が通貨をコントロールする仕組みは