ホットカフェラテ、サンブンノイチの行方。
わたしはよく、ペットボトルや缶に口をつける前に傾けてしまい首元からツーっと飲み物がお腹まで伝ってしまうことがある。
何度やっても懲りずに。
わたしに飲んで欲しかったであろう飲み物のひと口分は、パンツが飲むことになる。
先生!
たまにはお茶を飲みたいことだってあるんだよって、こないだパンツさんが言っていました!!
わたしのうっかりに見せかけたパフォーマンスでパンツへの優しさ。いい人だな自分。
ってそんなわけなかろうよ。
その前にまず、パンツまでは届かない。
大体胸元がじっとり、それはそれはとても不愉快なものになる。
パンツも胸元も下ネタです!あかんです!
「あちゃー。てへぺろ」で済むのはかわいいこ限定で、わたしのような人間がやるとただのボケちゃった人のようでドン引きされたり哀れみの目でみられることがほとんど。
「えっ…だいじょうぶ…?」と、聞いてくる人の大体は眉間にシワ。心配かけてごめん。大丈夫。コレ、日常なんだわ!🥺
息を吸って吐くのと同じ。
もっともっと哀れんでくれ。
わたしはやべーやつだから!
そして、今日の主役はカフェラテさんだ。
カフェラテ、某コンビニで買ったなんの変哲もないカフェラテのカップのふたをきちんと閉めなかったのはわたし。
隙間から、ツーっと細い薄茶色の棒状のものが視界に入ったのはなんとなくわかった。その後に来るじんわりかあったかみ。
今日の朝少し肌寒くて、薄茶色のジャケットを羽織っていたからぎりぎりセーフ。
乾いたらほんのりコーヒーの香りが漂って…なんかシアワセ。
なくしたサンブンノイチが運んできてくれたラッキーとシアワセって、わたしじゃなかったら味わえない。
ね、哀れんでくれた友人もほんとはちょっとわたしがうらやましかったのかと思う…思いたい。勘違いであってもね。
そのサンブンノイチの分、のびしろしかないわたしちょっといいじゃん。
なんて。そう思ってないとそろそろ身が持たないわな!😂
(薄茶色のジャケットを通り越して、下に来ていた白い服と、斜め掛けのかばんのショルダー部も無事に汚れました)
本日も絶好調でありますよね。