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自作詩

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自作の詩。つまり詩を突っ込んでおく所。そのまんま(´・ω・`;)
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2024年の、暑い日。

皮膚が灼ける様な感覚で 今日も目が覚める 敷布代わりに敷かれたカーテンに接触した皮膚が熱い エアコンは ううぅ ううう と情けない音を鳴らして 一向に風を吹かない 暑い 蒸し風呂みたいに暑い やっと!やっとエアコンが涼しい風を吹いた! ・・・三秒で止まった 次は 五分以上待たないと風を吹かない こんなエアコンなのに もう二十年以上も経つエアコンなのに 何故か三年位前に 業者の人に診て貰ったら 「正常ですよ」と言われた どうやら 一度でも風が出たら「正常」らしい 設定出来る最低

妄想

いつか騎士様が目の前に現れて 「もう何も怖くないよ」 って ボクの頭を撫でてくれる 「遅く成ってごめんね でもこれからはずっと護ってあげるね」 ボクは大きく頷く 「君の不安を全てやっつけてあげるからね」 ボクは嬉しくて泣いて居た やっと待って居た人に巡り会えた ずっとこの人に付いて行くんだ この人の隣 それがきっとボクの居場所だから でも そんな人は居ない ボクはよく知って居る 人間が支配するこの世界は 全てが金に換算される 時間も生命も物も 何もかもが金で測られる だから

「人間を憎むな」と攻撃する人間はいつも言う

毎日 何時間も母の相手をしている そして最後は「はあー、やんなったなあ」と言われる 人生はつまらない つまらないのが人生なんだと思う 昨日も何も出来無かった 時間だけが死んで行く きっと誰も助けになど来ないと思う 簡単に言ってしまえば 「一番困っている時に助ければ。一番感謝される筈。 そうしたらこの男はきっと(私、俺、僕)の奴隷に成るだろう。」 と 考えているのかもしれない 或いは 「放置しておけば、その内、小説を書き終えて、いい金づるに成るだろう。」 と 考えているのか

体罰禁止だ、令和の子

ワイ等メディアが声上げりゃ 日本国民 騙される タグ付け タグ付け 騙しとけ 「叱っちゃ駄目よ」とオギ台詞 教師が賛同オギ台詞 ガイジ殺した植松聖を 褒めろ褒めろと大騒ぎ 褒めて伸ばそうナチスの時代 叱るなもうすぐヒトラーだらけ ついでにカルトじゃない宗教も馬鹿にすりゃ とれとれ撮れ高儲かるぜ ハァー、赤成れ赤成れ 世の中差別で動いてる ンゴンゴ言ってりゃスウェーデン 体罰禁止法通さぬ中国 何故か通せと言わない奴等 日本の時だけ勇ましく 騒いだ議員は何処行った? 知事に成った

全てが下らない世界で

私が怒鳴られる事も 私が溜息をつかれる事も 「全ては仕方が無い事なのだ」と 人間は云う だから私も この世界に お前達が誰も居なく成っても 決して同情しない事にしよう これはお前達のものだ お前達が受け取れ

「三人で仲良く暮らすべな」

それはいつも言われた口癖 そうすれば障害者のコイツをもっと酷い目に遭わせられるのに 昔みたいに虐め抜いてやれるのに ヒエラルキー最低のお前にしておけるのに 障害者という物の癖に 物の癖に 物の癖に 物の癖に 人間みたいな振りしやがって 「◯◯のせいで全部駄目に成った」 これもまた口癖 「◯◯でも出来るよ、こんなの」 これもまた口癖 「何で◯◯はこんなに馬鹿なんだろうなあ」 これもまた口癖 「お前、自分で頭がいいとでも思ってやがんのか?言っとくけどな、お前は他の人間より

一番偉いのは人間様

神? そんなモン居ねーよ 俺達人間はな お前みたいな障害者を差別する為に 進化論を考え出したんだ 猿から人に成った証拠なんか何処にも無えけど 自然淘汰って言えば いつだって障害者を差別出来るからな やっぱ 人間って天才だわ 児童ポルノ禁止法も 体罰禁止法も 障害者を差別する為に造り出したのに いつの間にか 俺達 差別する人間が正しいって事に成ってる やっぱ 人間って天才だわ 法律さえあれば どんな障害者だって殺せる お前の隣にいつも居る人間の女が いつも「お前が全て悪い」と

生まれたよ

「子供を守る為に、子供の裸を隠せ」 そう言って通した 児童ポルノ禁止法 「不審者が子供を襲おうとしているぞ」 というフェミニストの言葉を信じて障害者を殴ったら 憎しみが 生まれたよ 「子供を守る為に、子供の尻を叩くのをやめさせろ」 そう言って通した 体罰禁止法 「障害者は子供に暴力を振るおうとしているぞ」 という性的虐待加害者の言葉を信じて障害者を殴ったら 憎しみが 生まれたよ 「お前のせいなんだからな」 そう言って溜息をついた 人間の女達 「障害者の男なんかに被害者

雪の様な夢

世界が 深深(しんしん)と崩れて行く 死期を悟った様に 崩れて行く 人間が完璧を求めた神様の子供は もう居ない 「障害者が全部悪かったのだ」という声が 右と左から空しく響く 世界が 深深と崩れて行く 人間を見捨てる様に 崩れて行く 人間が責任を擦り付けた神様の子供は もう居ない 何の役にも立たなかった 「子供の人権」という言葉が 崩壊を加速させて 空しく響く 世界が 深深と崩れて行く 人間の文明が塵屑の様に 崩れて行く 搾取する世界がずっと続くと信じて居る そんな人

つまらない人生の途中で

この つまらない人生はいつまで続くのだろう つまらない夢の中で また人間の女に 「お前のせいで全部駄目に成った」 という態度をされた つまらないと 下らないと 空しいと 誰かを見下す事で埋め尽くされた世界 そんな みんなが大好きな 上辺の言葉で飾り付けられた 令和の日本 「出来るだけ良い方に受け取る事にしている」 そう書いたら 「どうせコイツは馬鹿だから、良い方に受け取るんだろ」 と 小馬鹿にした態度を取った人間 そんな人間の一人を見て 「なんて人間という生き物の魂は醜いん

だからボクは、もうあんな人生は二度と歩みたく無いと思った

朝起きた時は 今日も小説を書こうと思っていた 朝起きた後で 今日も人間の女に溜め息をつかれて 書く気が微塵も無く成った 同じ事が延々と繰り返される それは醒めない悪夢で それは終わらない 地獄を思い出す日々で 現実だ きっと もう小説は完結しないのだろう 関心がある様な どうでもいい様な それでいて馬鹿にした様な そんな反応だけがチラチラと眼前を通り過ぎる 誰も来ないのだから そうとしか言い様が無い 夜寝るまでに 人間の女に時間を費やして 人間の女に怒鳴られながら 空

一日が終わる

今日も8時間以上、母の相手をしていた その間、いつPCが使えるか分からないから、付けっぱなしにするしか無い それでも触れるのはほんの数秒程度 それでも良い方だ でも、この空しさに感謝しなければいけないのだろうか? この空しさを味わい続けるのが、私の人生なのだろうか? PCが壊れていた間、母のPCを使わせてもらうしか無かった でも、母は母の見たいものしか見ない 私はやっぱり、母が寝てからしか時間がなかった PCが壊れている時に 人間の女に言われた 言葉 「お前なんかに人間を

何が何でも

結局、事実を書いた事をまた、お前が悪いと蒸し返される。 何を言ってもお前が悪い。 何をやってもお前が悪い。 何を生きてもお前が悪い。 こうして書いたら死ねと言う。 人以下の扱いをされて来たのに、 人よりも偉そうだなと言われる。 健常者だと思って居た時には出来損ないとして扱われ、 障害者と知ったなら早く死ねと言われる。 男として何も良い事は無かったのに 「贅沢しやがって」と言われる。 自分のしていない事を何故か 「お前が悪い」と言われ続け、 それは人間の世界では当然の

無題

この地獄は、いつまで続くの? 悪い夢は、もうずっと覚めないまま。