「人間を憎むな」と攻撃する人間はいつも言う

毎日 何時間も母の相手をしている
そして最後は「はあー、やんなったなあ」と言われる

人生はつまらない つまらないのが人生なんだと思う
昨日も何も出来無かった 時間だけが死んで行く

きっと誰も助けになど来ないと思う
簡単に言ってしまえば
「一番困っている時に助ければ。一番感謝される筈。
そうしたらこの男はきっと(私、俺、僕)の奴隷に成るだろう。」
と 考えているのかもしれない
或いは
「放置しておけば、その内、小説を書き終えて、いい金づるに成るだろう。」
と 考えているのかもしれない

何もしなくても お金が湧いて来るなんて こんなに便利な事は無い
どんなに綺麗事を並べても 人間は結局 金を見ている
競争は金 平等も金 子供に必要なのは金 大人が生きるのにも金
老人だって生きるのなら金 権利の主張も結果は金
あの教育評論家だって 金が欲しいから定期的にメディアに露出して
「怒怒怒怒」なんて わざとらしく怒って見せる
子供がいじめられていても 「加害者を守れ」なんて言ってた癖に

結局 死ぬしか無いのかもしれないな なんて思う
母は相変わらず 聖書の事を持ち出しては的外れな事を言って怒り出す
そして私が何故か怒鳴られる
そして今日も 何処かの誰かが「神なんて居ないよ。進化だよ。」なんて
したり顔で語ってる
別に 神が居ても居なくても どうでもいいけどね
何を言っても 人間は 信じたいものしか信じないから
信じたら死ぬものでも 「みんなが信じてるから」で信じるのが人間だから
お前達が神と呼んでいる者達は 本当はそんな名前なんかじゃないし
信じようが信じまいが それは救済条件とは関係無い
ただ 救済条件を満たすのに 信じていた方が満たし易いよ ってだけ

小説でこういう事は掛けばいいのかもしれないな なんて思いながら
それもそれで馬鹿馬鹿しいと思う自分が居る
このまま空しく死ぬのかもしれないし 或いは最後まで書いて憎しみの内に終わるのかもしれない
それもこれも 人間が選ぶ事だから 仕方無い
自分で選べない立場なのが 本当にもどかしい
しかし この状況も仕組まれている事で
どうやっても逃れられない

だから 自分に与えられた範囲で 助かる道を提示する
これしか出来無い
助けに来ない 知らん顔を続ける 「ざまあみろ」と体罰禁止法を信じ続ける
どれを選んでも それもまた人間

今はただの 妄想に取り憑かれた 頭の悪い障害者 と人間には 見えている
人間は上辺が大好きだから
システムから いつまで経っても 抜け出せない

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